3月11日に卒業祝い給食、「震災の日に非常識」の声も みんなはどう思う?
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注目のコメント
私が知る限りの被災者の方々は、こんな事で目くじらなんか立てやしない。
阪神淡路大震災が、災害時のボランティア活動参加への流れをつくったように、惨事からせめて学べるものを次に生かすことは重要だ。
私が311の震災で感じ、学びにすべきだなと思った事のひとつに、当事者ではない人間が発する“いかがなものか”に怯えるのはやめよう。ってのがある。
私が知る限りの被災者の方々は、こんな事で目くじらなんかたてやしない。“いかがなものか”は大概、被災地から遠いところで発せられることが多いものだ。なかには“それが被災地支援”とばかりに言葉狩り的なチェックさえ行われる。こうしたことが結果的に、被災地支援を考える企業・団体・人の意欲をそぐことにもつながっている。
日本は、数本のクレーム電話でCMを放映中止にしてしまうほど世論にデリケート。ネットの普及でそれに拍車がかかっているようにも見えるけれど、一方でしっかりとした軸や主張があれば、本質をはずしたクレームは逆にどんどんクチクされるようにもなっている。
世論ってのは目に見えない塊ではない。一時的にクレームの対象者になったからといって、すべてを止めてしまうのではなく、その原因に配慮はしながらも、言うべきことを言わなければ、永遠に同調圧力に弱い国民のままだ。クレームに怯えるあまり主義主張をころころ変える事の方が、もはや今の時代リスクだと思うな。英語のanniversaryは、「記念日」という意味と同時に「◯周忌」という表現でも使われます。
お祝いの日の発祥は、元々は悲しい出来事があった日というのも多いです。
震災の日にお祝いというのはむしろ前向きな意味が込められていると考えることも出来ます。一部で上がっている声…わざわざ記載したのね。
不器用なのか、揉めかすのが好きなのか……
じゃあ、その日に赤ちゃん産まれたら、おめでとう言っちゃダメなの? バカバカしい。
それはそれ、これはこれ。対立ではなく融合を。