【山崎元】「守り」の三菱商事「自己愛」のマッキンゼー「おカネ愛」のGS
コメント
注目のコメント
なんとなく釣られておかなければいけない気がしたのでコメントします。悪かったな、「自己愛」のマッキンゼーで！(笑)
他業界と比べて自己愛が強い人間が集まるのかどうかはわかりませんが、中途半端な自尊心は入社後に木っ端微塵にされるので、変に性格が歪むことは少ないと思います。ご心配なく(笑)
入社時に持った印象は「思っていたよりも案外みんな温かいな〜」というものでした。個人的には心底から廉潔だなと敬服する方にも出会えたのは良かったですね。
最初の就職先で職業人生が全て決まるわけではありませんが、なんとなく最初の会社のカラーには染まるもの。そこは意識しても良いかもしれません。朱に交わればなんとやら、ドンピシャでハマる必要はありませんが、「この会社のカラーだったら染まってみてもいいかなぁ」程度のフィット感はあった方が、入社後に違和感なく職務に当たれるのではないでしょうか。
本ランキングは回答者の在学校を指定していることもあり、他の人気就職先ランキングにありがちな、思わずギョッとするような社名が出てこなかったというのが特徴だと思いますし、なんとなく新鮮味のない結果とも感じます。
一方で就活生にとってこの手の人気ランキングというのは、単に回答者が行きたいと感じている順位を表すという以上の意味を持ちません。人気の順番と各自にとっての「良い就職先」であることに何の関係もないからです。
多くの学生にとって、大学とは学問の場というよりも実質的には大卒資格を得るための就活予備校であり(それが良いとは全く思いませんが)、その前提において、なんとなく偏差値の順に受験校を選ぶというのはそれなりに合理的な判断だと思います。一方で業界選びや会社選びというのはとりわけ嗜好に関わる問題。この手のランキングに基づき大学選びとのアナロジーで就職先を選ぶべきではないでしょう。【東大・早慶の就活：18回目】今回は経済評論家の山崎元さんと、エコノミストの永濱利廣さんに、昨日配信した「行きたい企業ランキング」の顔ぶれについて、分析して頂きました。
・三菱商事には「上の中」がみしっといる
・銀行よりは商社のほうが、まだ少しは人を大切にしている印象。
・マッキンゼーなどのコンサルは、昔から、「自分は特別だ」「自分を売り出したい」「自分を評価されたい」と自己愛の強い人が行く印象です。そして、コンサルに入ると、自己愛がもっとひどくなる（笑）。
・リクルートは、別に学歴が高くなくても、活躍できる会社です。
・電通が抑えていた地盤、つまりテレビや地方紙の広告枠の価値か下がっています。なおかつ、今後、その枠が減ってくる可能性もあります。あの図体の大きさで、今の華やかさをずっと保つことができるかどうかは疑問。
などなど面白い話が飛び出します。
また、永濱さんが三井物産の最終面接で落ちた話なども飛び出します。
さらに、山崎元さんがもし２２歳だったら…どの会社を選ぶか？について、
昨日面白い記事を配信しましたのでこちらも是非セットで御読みください！
https://newspicks.com/news/1437404?ref=series
山崎さんが２２歳だったら…選ぶのは…メガバンク？昔からある「商社合コンあるある」で、三菱商事社員は自分の仕事がいかに世の中に役に立っているか語り（エリート然）、物産は女子の話に耳を傾け（紳士ぶる）、住商は皆で協力して女子を楽しませ（チームワーク）、伊藤忠はとりあえず脱ぐ、でしたが、ランキング逆転現象で、あの「伊藤忠」が脱がずに大人になった、と聞いたんですが、実際どうなんでしょうか？住商も業績の凋落ぶりに比例して、「笑い取りに走る」ようになった知り合いから聞いたんですが、住商は確かに京阪神の国公立大学出身者が他の商社より多いので、何となく分かる気がします。
それにしても「自己愛」に「おカネ愛」、うまいこと言うなぁ、って感じです。
