好スタート。LINE LIVEの“最強の武器”と3つの課題
NewsPicks編集部
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今の動画は、1950年代のテレビ黎明期と同じような状況。どんなコンテンツが当たるかを模索したり、テレビにしか出てくれない人を説得したり、UX・UIを磨いたり、といったことを繰り返す期間が続きます。
テレビ初期の「力道山+街頭テレビ」といった、「コンテンツ+流通」の最強の組み合わせを見つけ出したプレーヤーが勝利するはずです。最近よく見ます、LINE LIVE。
やはりpush型である点がLINEの大きな強み。検索型のYouTubeやフィード型のFacebookらと明確な差別化ができているのはとても大きいと思う。
ただ、最近よくLINE LIVEを見てて思うのだが、やはり番組の完成度がまだまだテレビ番組より低い為に、途中でつまらないと思って離脱してしまう時がある。これ見るより録画したテレビ見るほうが良いな、という具合に。生放送だと編集が不可能なのでどうしてもダラダラしてしまう瞬間がある。まあ、こういうテクニカルな番組制作の部分は今後徐々に改善されいくのだろうけど。
「テレビ局を、LINE LIVEに最適化した番組づくりに取り組むぐらい本気にさせる」というのはかなり難題だと思う。TV局側はただでさえネット事業者に対してアレルギーを持っているので、振り向かせるのには相当な時間がかかりそう。ただ、テレビ朝日とサイバーの提携を見て、こういうのもアリだなと感じるテレビ局も少なからず出てきてもおかしくないかも。
一般ユーザ向けに解放するとなると、ツイキャスとDeNAのShowroomあたりにとってはマジで脅威だろうなあ〜。