Saint Laurent: Cloaked in Mystique
The Business of Fashion
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3月いっぱいで契約満了とともに退任が囁かれているエディスリマン、サンローランでの23回目のコレクションショー。エディには珍しく(初めてじゃないだろうか?)、音楽なしで、42ルックが淡々と発表された。内容は、先月のメンズコレクションで半分発表されたウィメンズの、パート2。場所は、エディが再開を決めたクチュールコレクションのアトリエ、L'HÔTEL SÉNECTERRE。
前回に引き続き、ムッシュ・イヴ・サンローランへの最大のオマージュであり、またクチュールコレクションの始まりとも思える内容。また、ショーのあとにはTwitterや、Instagramでキールックやステートメントが発表された。
退任が囁かれるなか、エディの創作意欲はまだあるように思う。これなら、続投か。