小学生向け「ゲームクリエイター奨学金」 サイバーエージェントが募集
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「ゲームクリエイターを目指す小学生向け」と書かれているので、「優秀なプログラミング人材」というのは、素養としてのプログラミングを身につけた人材ではなく、「優秀なプログラマー人材」と言い換えられそうです。
6ヶ月30万円の学習支援というのも魅力的ですが、それよりも同社CTOによる特別講義や、会社見学ができる「1日子どもCTO」などの体験機会との組み合わせが良いですね。プログラミングを続けたら、どのような世界が拓けるか、どのような選択肢が存在するのか、自分の目で小さなうちから確認できることはとても良いことと思います。
プログラミングを通じて、子どもたちの潜在的な関心や能力を引き出せる機会に繋がる可能性もあります。引き出せたところで、「私はゲームクリエイターになりたいのではない」と気づくこともあると思います。笑
今回のように、「プログラミング」を学ぶということを目的とせず、ゲームという子どもたちにとっては身近なことからComputer Scienceの領域に入るというのは今後も多く目にしそうです。子どもにきっかけを与えるという意味では、RPGツクールやマリオメーカーの意義も大きいですよね。きっかけを用意することは重要だと思います。何気ない楽しみの延長から本気で打ち込めることが見つかれば幸せ。また、線引をしっかりする必要はあるものの、動画プラットフォームなど気軽に発信できる環境もそろってきています。発掘効果にも期待。