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閉店相次ぐ「クリスピー・クリーム・ドーナツ」に未来はあるか?

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話題性を狙った都市部の家賃の高いエリアを中心にした多店舗展開が続けられるかどうかずっと違和感を覚えていたので、とても納得感のある記事。

高家賃だけではない。たとえばクリスピーの店舗設備投資のうちキッチン部分だけでもただの粉モノを揚げているとは思えないほどびっくりするような金額(真ん中の下くらいのン千万円←㊙)。さらに都市部の高人件費と高家賃のうえに設備の償却負担を考えればセブンイレブンなどにはとうてい太刀打ちできないでしょう。

アメリカ人にとってドーナツはある種のソウルフード。アメリカ人はほんとによくドーナツを食う。朝飯にランチにおやつに。アメリカに遊び半分の勉強に行っていたとき、ドーナツのことを知らぬ東欧人に向かってドーナツのことを"American-invented pastries”と言ってアメリカ人がちょっと自慢気に紹介していたのが印象的。アメリカに比べると日本のドーナツの市場規模など知れている。値段だって安い。スーパーでも10個入りのドーナツがたったの3ドル程度。クリスピーの(普通の)グレーズドのドーナツですらたぶん1ドルするかしないか。それに比べて日本のクリスピーは高すぎる。

その高い値段設定でもやっていけないところにビジネスとしての限界を感じる。クリスピーにはビジネスの地道さが見えない。東京チカラめしもそうだったが話題性だけの無理筋のビジネスはあっという間にダメになる。外食の廃業率は1年で40%、2年で60%、3年で70%と言われる。参入しやすいが失敗もしやすい。基本は顧客満足度を維持しつつのFL(原価+労務費)管理と固定費中の家賃がキモ。

クリスピー、会社ごとおっちゃんに売ってくれないか。再生するから。手始めにあんドーナツの導入から。笑
コールドストーンアイスもそうだが、日本市場は
凝り性で飽き性。外資が成功する為には日本カスタマイズが必要。マクドナルドのテリヤキ類、スターバックスの抹茶類など。モンスターカキ氷なども同じパターンになる可能性は高い。
当初は物珍しさで行列ができていましたね〜。
今やコンビニでもドーナッツを買うことのできる時代。
よほどの差別化がなければ難しいでしょう。
ダイエットの大敵でもありますし・・・。
日本に来た時のリバンプの澤田さんの気合いの入れ方が懐かしく蘇る。
ドーナツ専門店という業態が成立している事の方がすごいとおもうわ
「既存のドーナツ専門店の2倍ほどの価格帯」
➡この価格と満足感がマッチしないのかもしれませんね。私は食べたことがないのでわかりませんが。

「クリスピークリームは店舗網の縮小を続ける一方、埼玉県北部や新潟県、鳥取県など、といった未出店地域の百貨店などでの催事販売は活発化させている。」
➡百貨店の物産展は確かにめったに買えないものが来ているとついつい買ってしまいます(*^^*)✨

「クリスピークリームが創業したアメリカでも、かつては日本と同様に大規模な店舗閉鎖が行われている。」
➡アメリカと同様の流れになっていくのでしょうか。
昔流行ったベルギーワッフルのマネケンとかぶる。今でもそのものは美味しいと思うけど、ブームになって、一気に店舗は増え、一気に飽きられた。今では銀座くらいしか見たことがないが、店舗が減った今行列がまたできている。全く同じ現象がクリスピークリームドーナツでも起きてる。
こういうビジネスのハンドリングにおいて、流行り、店舗展開、マーケティングの組合せが異常に難しいことがうかがえる。
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンの設立は2006年。
ブランドの寿命として10年は割と持った方なのではないでしょうか。
飲食店のスクラップ&ビルドは普通なので、むしろ今までそれが少なかったことが問題だったのでは。
A.ドーナツか、B.コーヒーか、C.カフェか。米国においてにクリスピークリームの強みはA.ドーナツということで、資源をそこに集中した戦略を取って来ている。米国東海岸のダンキンドーナツなんかだと、A./B.の両方。C.はスタバが圧倒。日本での飲食の流行り廃りのサイクルは早いですね。
ミスドやセブンで売ってるドーナツは食感や味、見た目が似ていると思うけれど、クリスピークリームは生地感や見た目が違うので、商品としての住み分けはできていると思っています。

買うシチュエーションとして、ミスドやコンビニのドーナツは自分が食べたいと思った時に買うもので、クリスピークリームは日本では差し入れや誰かにあげるために買うという場合が多いと思います。