マイクロソフトがSlack買収を80億ドルで検討、CEOらの反対で見送り--米報道
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注目のコメント
これは正しい判断だと思う。記事に書かれている以外の例としては、P2Pのコラボレーションソフトとして注目されていたGrooveも同じような運命を辿っている。ピュアP2Pということで、最初は独立した製品としてMicrosoftでも継続していたが、要素技術として何を使っているかはともかくとして、コラボレーションという分野においてはSharePointと重なり、結果的にクライアントサーバー型になり、SharePointに吸収された。最もこの買収では、Bill Gatesの後継Chief Software ArchitectとなるRay Ozzieを採用出来たというリターンはあった。
買収は、技術か顧客か才能を買うことのだが、Microsoftには、今はSlackのどれもいらないということだろう。まあMicrosoftの買収は下手くそだよね。slackのカルチャーをMS全体の他のアプリに入れられたりするといいんだろうけどね
MSはSlackの買収を検討していたとのことだが、ビル・ゲイツなどの反対によってやめたと見られる。MSの過去の買収としては、Yahooのように買収しなくて結局よかったケースもあれば、Facebookのように失敗した(昔150億ドルで買収しようとしていた)ケースもある。今回はどっちだろうか?
昔のICQからMSN Messenger、その後のFacebookやLINEなど、メッセンジャーツールは歴史的にサイクルがネットの中でも一番早い。個人的には、買収スキップしてよかったのではないかと思う。
https://newspicks.com/news/1424692