【大室正志×麻野耕司】日本企業のガンは人事部だ
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注目のコメント
最初からこんな逃げ口上を書くのもあれですが、このタイトル・・・編集部につけられました!
麻野さんも私も「人事部」をクライアントにしているので仕事が減らないか心配しています・・(笑)。
J&J時代、所属上は人事総務部でした。ということもあり人事総務部のマネージャー研修やオフサイトミーティングなどにも参加させていただいていた他、人事系の会議の1部にも参加していました。
また産業医訪問をすると人事の方が担当になります。まずは就業規則のチェックとどのような「人事の仕組み」で運用されているかを知ることが「とんちんかんなことを言う医者」にならないための第一歩です。そんな人事部と毎月30社訪問しています。
2人とも現在人事部の「どっぷり中の人」ではないですが、その分沢山の企業の人事部を定点観測で見ていますので、ある種の客観視ができるかもしれないとの編集意図かと思います。どうぞよろしくお願いいたします。「日本企業のガンは人事部だ」というよりも、組織人事を取り巻くステークホルダー、人事・現場・経営・外部パートナーすべてがしっかりと連携して変化しなければいけないタイミングだと思っています。
私自身も2005年から2009年まで自社で人事担当をしておりましたが、人気企業ランキングの向上には貢献したものの、残念ながら経営や現場に十分なインパクトを与えることはできませんでした。
また、現在は人事の方々をサポートさせて頂くパートナーとして業務に取り組んでいますが、これまでを振り返ると不十分な部分があったと思っております。
今回の対談では、そのような経験から感じていることを自戒の念をもとに語らせて頂きました。
数多くの志のある人事部の方々と、よりよい組織を創っていきたいと思っております!めちゃくちゃ良いこと書いてるのに、タイトルがもったいない。これ、麻野さんや大室さんの許可は得てるんですよね、もちろん。
明確に誰かを傷つける記事タイトルは絶対にやっちゃいけない。「炎上タイトル」でしか読者を引きつけられない編集者は正直三流だと思う。
・人事に成果指標を設定すべき
・現場と人事の分断を乗り越えるべき
・これからの人事はベンダー頼みではなく攻めの採用にチャレンジすべき
など、どれも激しく同意です!