中国、成長率目標引き下げ 今後5年「6・5%以上」
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注目のコメント
全人代開幕。2016年の成長率が6.5~7.0%(2015年実績は6.9%)、2020年までの5か年計画計画が年平均6.5%以上。今回は第13次5か年計画が決議されるが、下記SPEEDA総研①も参照。
②でコメントしたように、日本は軽工業→重工業→電子機器・自動車へとうまくシフトして成長できた。それでも平均成長率はフェーズごとに下がっている。③は2014年の記事だが、政府系シンクタンクの一つが、2017年には成長率が5%にまで下がる可能性を示唆している。そもそもの数値の信ぴょう性もあるが、これのほうが現実的とは思う。
①https://newspicks.com/news/1239490
②https://newspicks.com/news/1350795?ref=user_100438
③https://newspicks.com/news/448578?ref=user_100438
※別記事からコメント転載中央政府にとっては、GDPの伸び率よりも中身の方が問題でしょうね。
どうやって政府支出や低付加価値の製造業の比率を下げて、民間×高付加価値製造業&サービス業に転換していくか。
鄧小平が作り出した開発区に匹敵するような、今の時代に求められる仕組みを作れるか。
朱鎔基がやったような国営企業改革がやりきれるか。
とても舵取りの難しい時期だと思います。