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アドバイザーをさせて頂いている超党派国会議員連盟「ICT教育促進をめざす議員連盟」の総会が本日あり、参加させて頂きました。参加されていた議員やアドバイザーからは、下記のようなコメントがありました。

「環境格差がどんどん広がっている。特にICTを入れている自治体や学校と、そうではないところでツールとしての差が出てしまっている」
「学習指導要領を変更するのは良いが、学校の設備が整っていなければ意味がない」
「学校のネットワークが、自治体を経由しないと繋げない場合が多く、不便」
「日本の教育現場は個の教育ができていない。それをICTを使ってどのようにかえられるかの検討が抜けている。世界中では大変革が起こっている肝の部分。ICTを導入することの先進事例ではなく、教育そのものがどのように変わるか文科省は考えて欲しい」

学校の先生をサポートさせて頂きながら、民間でさせて頂ける部分について今後も微力ながら尽力していきたいと考えています。
家ではタブレットやPCを使っている子どもたちが、ランドセルを背負って学校に行くのを見ると、まるで数十年前にタイムスリップして行くかのようです。そして、毎日大量に持ち帰るプリントがランドセルの肥やしにしかなっておらず、学校からの連絡も滞る。一番、情報技術が進んでいないといけないはずの教育現場が最も遅れているという現実、本当に何とかしないとマズイと思います。

あと、本当に今の小学校は勉強に期待されてないというのは実感としてある。毎日、行事だらけ。親に公開してるよ、というパフォーマンス先行。結果、漢字や計算を定着させるといった地道な勉強に時間がかけられない。まともな親は期待せずに、熟に通わせ、学校の宿題が多いと文句を言う親がいるほど。水泳も音楽も、学校には多くの親が期待していないというのが今の東京の公立小学校、という印象です。
本日から平日9日間、日本の教育改革とそこにおけるICTの果たせる可能性について、皆様に共有できればと思い連載させて頂きます。なかなかICT教育の現場情報が点と点でしか伝わっておりませんでしたので、newspicksの支援も頂きながら全体を整理してみました。教育現場でどんどんICTが利用されていることが伝わればと思っております。色々なご意見を頂けますと嬉しいです。
分かりやすい。本当に日本の教育環境は問題だらけで全てにおいて出遅れている。改革に一番時間がかかる分野とも言える。生徒側の問題として、世帯年収による学習機会の格差(経済格差)と地方と都市部による学習機会の格差(地域格差)がある。教員側ではベテラン教員の大量退職(教員不足)、世界で最も忙しい日本の教師(教員負荷)、そして学問の多様化に対応しきれてない教育現場。これらの問題を一気に解決するサービスとなれるかスタサプ!小宮山院長頑張って下さい!
教師の人数と質の確保が難しいことは、相当大きな問題だと思う。自分の子供にどんな教育を受けさすか、悩む。今はまずは公文をさせてる。笑
自分は公文式をやっていた。基礎を徹底して、自分のペースでやれたのは、個人的には良かった。ITの活用だったり、民間のほうが身軽に動ける部分は、教育において多いと思う。そこで良い効果が出たものは、費用分に関して公的側で負担して、どんどん公的教育に導入するのは全体の利益にかなうと思う。この連載で具体的な取り組みを見れること、期待!
これで教育格差が縮まるのは学力の中間層と上位層でしょう。

そういった意味ではスタディサプリは非常に効果的だと思います。

ただ、下位層の問題は教育費用じゃないのでは?

それと最初の納得解のところはこのサプリと関係ないですよね・・・?
広告モデルとして面白いですね。前半は純粋にためになる。そして、そこからスタディサプリのプロモーションへ。賛否あると思いますが、個人的にはアリかと。何故ならスポンサーがつくことで、教育の現状を知る一機会になるなら有難いということ。また1回目は一般論、2回目はプロモーションと一応の切り分けがなされています。

いくつか感想を。まず21世紀型学力の定義。意外に知られていません。課題は20世紀型の知も必要で、どの段階でどの力を養うのかが不明確な点。今では小学校も大学も皆アクティブラーニングの研修会で溢れています。しかし知識においては初等、中等、高等教育の積み上げは明確ですが、思考力や主体性をどう積み上げるのか。ここは議論が遅れていると感じます。

第二の大学入試制度改革。これはセンター試験を何故廃止するのか、その観点が書かれていないと、改革の趣旨が分からないでしょう。

最後に求められる対応と課題について。分かりやすいですが、世界との比較を入れてほしかったです。特に各教育段階における1教員あたりの児童、生徒、学生数は課題の多くと切り離せないものです。

そもそも21世紀型学力については、OECDが「キーコンピテンシー」を定めたのが1997〜2003年。つまり現時点で13年以上前に把握されていたことを2020年に向けて進めているに近い。大学入試改革も、せめて10年前のアメリカの形くらいにはと思いましたが、これも頓挫してまた日本独自の50万人一斉一発テストに議論が戻りました。

今の日本の教育課題は、普通の状態ではないと捉えています。これは捉え方次第ですが、その切迫感も伝えてほしいです。
教育は社会に出てからのためにあるべき。日本の教育は、社会に出てから必要なスキルやマインドセットを定義して、逆算的に教育に必要なものをカリキュラムにしてほしい。これからの日本社会に、日本のビジネスマンに必要なことは、今までと異なるはず、その変化を、教育カリキュラムに反映することが必要。
子供の将来の受験や進学はすごく気になります。ただ、お受験をするわけでもなく、いきなり塾などに通うのではなく、4月からスタディサプリをやってみようという話を娘としています。
980円という価格で、学校以外の勉強ができるというメリット。あと、タブレットで学習するというスタイルが気軽に試せるというのは親にとってはとても魅力的です。始めてみることで、子供が勉強に対してどの様に変化していくのかも楽しみです。