新たな大地に町はできるのか 陸前高田・未曽有の復興事業
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これだけの期間と、莫大な税金を投入する空前のプロジェクト。
高台移転が本当に正しかったのか、私たちはしっかりと検証しなければなりません。
長引けば人口がますます流出し戻らない、早急な復興を行い、津波に対しては一定の範囲ごとに津波避難ビルを建築するなど、命と重要な財産だけはしっかりと守り、スピードを重視する復興の仕方もありました。
しかし、あの津波の衝撃的な映像とショックが、津波が来る地域で復興することを許しませんでした。
もちろん、被災者に寄り添った復興が第一であり、高台移転を地元の方々が第一に考えたのであれば、私たちはできる限り応援したいと思います。千葉市を始め全国の地方自治体から今も職員が派遣されていますし、国民も十兆円単位の負担をしています。
何年経っても被災地を忘れず、一方、復興をどう総括するのか、いずれの視点も未来に向けて私たちがバトンを繋いでいきたいと思います。これ、やるならiotとか自動運転とかリモートワークなんかのIT活用実験特区にして企業を誘致すればヒキも強いしお金も集まりやすいんじゃないかと思った。1から街を作るケースなんて早々ないだろうしチャンスだと思うんだけどなあ
8(火)夜10時 総合テレビ
「町をつくる」…これは行政マンだけの話ではありません。「かさ上げ地」という広大なキャンバスに、どのような暮らしを築いていくのかという物語です。
今回はその広大なキャンパスを撮影するために、ドローンを駆使しました。ヘリコプターからの空撮では実感できない、その広さ、そして高さ。そこに生まれるであろう町、暮らし…。より近いところで撮影できるので、より実感しやすいようです。
市役所職員の取り組みを見ていると、形や風景が変わっても、ゼロからの大地に「暮らし」がよみがえることを思わずにはいられません。