Rocket Internet’s Africa Internet Group raises $326M from Goldman Sachs and others
TechCrunch
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注目のコメント
ひぇーさすが。アフリカ各国でJUMIA(eコマース)などのインターネット事業を営むAfrica Internet Group(AIG)の新たな3.26億ドルの調達において、ゴールドマンサックスが参加。
AIGにとっては、先日の仏AXAに続き、機関投資家からの出資。Rocketが主要株主であるがゆえに常に疑わしく思われてきたAIGですが、AXAにGSが入ると、特に日本企業のようなところからは、見る目が変わるでしょうね。
残念ながら、同じ時期に同じナイジェリアで出発したKONGAは差をつけられてしまった様子。
ちなみにAIGは記事にもあるように、アフリカ中でものすごくたくさんのネットサービスを立ち上げています。レストランケータリングアプリのHelloFoodや、タクシー配車サービスのEasy Taxi、宿泊サイトのJovagoなど(真似っ子と言われる所以)。HelloFoodなどは、そこそこ(特にガイジンの人たちに)使われています。
追記)
戸田さん、ありがとうございます。
和訳いただいた記事にあるように、通信と電力の普及・平等化は、ものごとを大きく動かすと思います。そのダイナミックさが、たんなるICTビジネスの進展という意味を超えて、面白いんですよね。
ちなみに和訳していただいた中にあるモ・イブラヒムは、アフリカ大陸で(ほぼ)はじめて通信会社を始めた事業家であり(その後インドのAirtelに売却)、アフリカ政府のガバナンス評価を行う財団を作った人です。通信、ガバナンスとも、基礎的に必要でかつ効果が高い領域です。