【入山×田中(3)】メガネ型端末は90年代の発想。進化するには
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注目のコメント
眼球の動きをキャッチできるというのはすごいですよね。入山先生がおっしゃるようにマーケティングにも応用できると思います。私がちょっと思ったのは、こうした映画やテーマパークなどでも応用できそうだということ。3D映画やアトラクションのように、観客全員にメガネをかけてもらいやすいシーンでは、一人ひとりの眼球運動を記録して、そのデータをコンテンツづくりに活かすことが比較的容易にできそう。
この対談で印象に残ったのは「当社のアドバンテージは、やはりメガネ屋であること」という田中社長のお言葉。視力が悪くない人にもメガネをかけさせるというイノベーションを起こしても、自社の原点を決して忘れず、要所でその強みを確認しているところに改めて敬意を抱きました。