東芝、メモリー投資決断先送り 16年3月期最終赤字7100億円
日本経済新聞
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予想通り、NANDの投資意思決定は先送り。財務が厳しい中、この意思決定ができるはずもなく…前からコメントしているが、NANDこそ早く売却なり上場分離をしなければ、設備投資できず本当に競争力が衰える。そして競争力がない設備産業は、損失を生む。シャープの液晶はその典型。TsinghuaのWDへの投資がなくなり、WDがSanDisk買収条件を変更した(下記)。その観点では、WDがさらに東芝も買うとか、Intel/Micronあたりが買収してIMFlashとの大連合(前から資金力などからIntelの可能性を自分はずっとコメントしてきた)あたりが必要だと思う。
こんなことは少しでも業界に興味持ったことある方なら分かることで、内部の方は一層歯がゆいだろう…メディカル以上に早く動かないといけないとと思うのだが…
https://newspicks.com/news/1411787?ref=user_100438
注目のコメント
まあ、こんなのはポーズで、装置メーカーにどう伝えているかがポイントではある。
むしろ、市況を見てコントロールしている面もある。
もちろん、上場して、外部の資金を入れ、ガンガン設備投資をしてほしいが、東芝とサンディスクで、やや考えの相違がある。これだけ規模が大きいと、関連企業や統計のメモリー関連にも影響でそう。前年比の数字を見るときに留意しておきたい