顔採用、肉採用、コード採用etc. 急増する「面白採用」
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注目のコメント
一芸に秀でる「トンガリ採用」は弊社では失敗に終わった。経営陣の前での自己PRは、もはや一発芸大会になり、審査する方もいつのまにか主旨がわからなくなってきてしまったからだ。
「リクルーター経由採用」はこれからうちは積極的に取り入れたい。1時間の面接で互いを知る事など不可能だ。若い社員が、全てを知り尽くしたいい後輩を、責任持って推薦してくれる方が、1時間の面接よりよほど信頼出来るし、入社後の彼らのケアも安心して任せられる。
「成績重視採用」もやりたい。たとえ聞いた事のない大学でもたとえ高校だとしても、しっかり何かを学んできた学生は評価に値する。今まで成績表を重視した事がなかったがちゃんと見てあげたいな。それと「肉採用」ではないが、うちは昔「バイキング採用」ランチバイキングでグループインタビューをした事があった。食の好み、盛り付けの仕方、食べ方、気の使い方、食事中の会話、意外にあれはその人を知るのに効果的だった。「顔採用」、これを否定する企業も学生も多いですが、少し違う視点から見てみるとどうでしょう。
男性も女性も、もしモデルやアイドルのような容姿や体型であれば、人生が変わっていたでしょうか
おそらく、変わりますが、良いことばかりではないのです
小さい頃から、かっこいい、かわいいと言われ、容姿に注目されることが多くなります
どんなに頑張って何かの分野で良い成績を残しても、頑張りや努力、その行動ではなく容姿を褒められたりするわけです
結果にかっこよさも可愛さも全く関係ないのに、その点につなげられたりします
これは自分を認めてもらっていない感覚を持つことが多いです
ものすごく容姿がいいのに、ものすごく自己評価が低い人がいたりするのはそういうわけです。
「自分なんか全然、、、」のように話しているのは、謙遜とかではなく、本当に心から思っている人たちもいるのです
容姿がいいからと付き合ったり、何かに採用されることもよく経験していて、その時に、容姿だけだったと、がっかりされることも経験しています
これも、自分では容姿だけじゃない部分を認めてもらっていたと思っていたのに、そうではなかったと、自己評価をさげることになりがちです
だからこそ、容姿ではなく、自分の行動、実力を認めてほしいと努力している人が多くいます
確かに、かっこいい、かわいいというのは、遺伝や生まれながらによる部分も大きいですが、
それなりの努力をしないと、維持できません。
服装、髪型、化粧、食習慣など
人からどう見えるか、それに対してどう振る舞うか、そういう観察力も努力していたりします
体型は、女性の方が分かりやすいですが、小さい頃から胸が大きいなどがあると、その体型に注目され、性的対象としてばかり見られたり、危険なことにも合うリスクが高かったりもします
羨ましいだけでは済まないくらい、デメリットもあるわけです。
それを乗り越えてきた人である可能性もあるため、
その努力や頑張りを自分で認めることも、
他者から評価されることもありではないでしょうか。
就活でも短所にも長所にもなることを理解して、その容姿も受け入れていくことがいいのではないでしょうか
ただし、容姿だけで勝負して、他を頑張っていない人もいることは否定はしません
その場合、働いてからが辛くなるため、どこかで向かい合うことが必要でしょう