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シリコンバレーで、日本企業は「いいカモ」なのか

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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    VCで起こりがちに感じること。
    1.情報提供などをアピールして事業会社から資金を調達する
    2.企業側が満足する程度の情報提供が行われず、失望感が広がる
    3.企業側の担当者が人事異動になり、財務部門の管轄下になる。財務部門はリターンのみでLP出資の結果を評価する
    4.企業は1つのVCに入れたら、他のVCや次のファンドに入れる理由がないため、2号ファンドが組成しづらい

    この点、金融機関などがLPに入る老舗系のVCはやはり一日の長があるように思います。VCを持続的に回すには、オルタナティブアセットとしての地位を確立する必要があるのでしょうね。

    LPからの出資を引き出すという点で、ファンドというのは一種のブランド商売だなと感じます。
    「シリコンバレーの先進気鋭のVC」というブランディングは、箔をつけるうえでは非常に有効なのでしょうね。
    とはいえ、「だからシリコンバレーに投資しても意味なんかない」と斜に構えるのもまた筋違いかなと。羹に懲りて膾を吹くにならぬよう、腰を据えて向き合っていくべきだと思いますし、シリコンバレー現地に根を張ろうとしてらっしゃる日本企業も多数あるように感じます。


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    ENOTECH Consulting CEO

    同感できるところが多い記事です。ただ、一応気をつけていただきたいのは、何事も「十把一からげ」ではダメです。日本人の無給インターンを使っている会社はFenoxだけでなく他にもあり、またVCのやり方もFenoxは「そういう」やり方である、ということは、地元の事情を知っている人はみな知っています。塩野さんの仰るように、当地にもいろんな日本人やVCがいますし、「シリコンバレーは~」「日本企業は~」とひとくくりにはできません。

    それと、朝倉さんが仰るとおり、こちらに出てくる日本企業は「羹に懲りて膾を吹く」になってほしくない、特にこれから景気が悪くなりそうなタイミングで、せっかく出てきて「ほらだからダメだったじゃん」とすぐ帰ってしまわず、じっくり腰を据えて対応するようにお願いしたいと思います。ベンチャー投資は当たり外れが大きく、ちょっとやってすぐ大儲けできるような甘いものではありません。

    <追記>
    もとの英語記事は下記です。
    http://www.bizjournals.com/sanjose/blog/techflash/2016/02/fenox-venture-capital-ordered-to-pay-back-wages-to.html


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    近畿大学 情報学研究所長 特別招聘教授

    いい記事。そもそも日本のベンチャーキャピタルはほとんど間接金融機関か証券取引会社出身者で占められており、リスクをミニマムにする性向の強い人たち。だから事業評価は将来可能性よりも資料の正確さやパラメータの精度になってしうまう。一方VCの真骨頂は1勝9敗でもその1勝が100倍だったら問題ない、という姿勢。日本の事業会社に至っては、他会社がやってるから自社も、という幼稚園の横断歩道状態。カモにされて当然。ただ「シリコンバレー」をウリにしてカネ集めてる日本人も多いから、こちらはカモでなくてタカか。ただしカモってるのは同じ日本人だけど。


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