「Airbnbがホテル業界を駆逐する可能性」をゴールドマンサックスが指摘

コメント

注目のコメント

• 小宮山 利恵子

  スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

  ・2016年02月28日

  プライベートの旅行はAirbnbでよくても、出張はまだまだホテルではないでしょうか。また、Airbnbを海外で何度が利用したことがありますが、そもそもアパートへの入り方が分からなかったり（複雑なところにあり分かりづらい）、貸し手と上手くコミュニケーションが取れなかったり（タイムラグがある等）と、不確定要素がホテルよりもあるため、それらをひっくるめて楽しめるかどうかが、利用者の心構えとして必要な気がします。
  
  私自身は、仕事で出張の際には極力ホテルを利用したいですね。
• 武井 涼子

  フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

  ・2016年02月28日

  宿泊のみを提供するというサービス形態のホテルに関しては可能性はあるだろう。というのも多くの中規模ホテル的業者もairbnbに参画しているので、結局airbnbのような仕組みが宿泊予約のプラットフォームになることはありうると思うから。
  でも、ホテルのサービスには、宿泊以外にも重要な宴会サービスあって、この宿泊と宴会サービスと飲食とがワンストップになっているところが重要で、カンファレンスが開催されるということもある。そういう機能の需要は無くならないと思うのでホテルがなくなるということは無いと思う。
• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2016年02月29日

  コンサルタント的に見ると、あらゆることには「可能性」はあるので、「○○の可能性がある」というスライドを書くと大抵怒られ、書いていいとすれば、一般的には気付かない可能性を示すときくらいなので、タイトルに引っかかってしまいました
  話は逸れましたが、記事を見ると一度民泊を利用すれば次回のホテルの利用意向が半減するとのことなので「可能性が高い」と言いたいのでしょう。仮に需要側の問題がないとすれば、あとは供給側の問題ですよね。今と同じ質と価格の物件がホテルと比較しても十分な量が、問題なく提供されるか、というところでしょうかね