「わざと好戦的な物言いをしていた」樋渡啓祐が語る市長在任8年間
2016/02/24, NewsPicks編集部
地方リーダーの理想と現実 第1回
「わざと好戦的な物言いをしていた」樋渡啓祐が語る市長在任8年間
2016/2/24
新連載「地方リーダーの理想と現実」では、各自治体にさっそうと現れた「改革派首長」を取り上げ、彼が成し遂げたかったビジョンと、それを果たすためにぶつかった「壁」について描く。第1回は佐賀県武雄市の前市長、樋渡啓祐氏を取り上げる。
橋下徹は僕を見習った
昨年12月、大阪市長の橋下徹が任期満了に伴い、政界から引退した。
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コメント
注目のコメント
僕の場合は、たった人口5万の普通の自治体に、いかに注目を集め、それを改革前進のエネルギーに変えるか、というのに腐心した。地方の最大の悪は無関心だから。
このエネルギーがあったから、市長・市議選の投票率が当初80%、市民病院の民間移譲、武雄市図書館などが可能になったと思う反面、市民を二分化するという副作用を産んだことは否めない。知事選の落選は、県民がこの副作用を嫌ったからだと思う。
結果的に8年間の在任期間となったが、今思えば、この程度の期間で次の市長にバトンタッチするというのは、新陳代謝を図るという観点から、良かったと思っている。樋渡さんは、この記事のように、「手法」に注目が集まりますが、彼の最も素晴らしい点は、「大義」、つまり、「誰のため」「何のため」にやるのかということが明確であったことです。つまり、市民のため。だから、選挙応援行けばわかりますが、本当に、市民から人気があり、親しまれています。
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