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中国の「トイレ革命」、汚せばブラックリスト

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  • 藤井公認会計士事務所 代表 管理部

    国家観光局の、多額の資金とメンツをかけた取り組みは高く評価するが、残念ながら完全に失敗に終わるだろう。繰り返しになるが、中国人には「公衆」や「恥」といった概念が無いのである。それは都市部でも農村部でも、東西南北どこでも同じである。他人も使うようなトイレをきれいに維持する蓋然性を中国人は見出すことが出来ないし、「他人が使う時に不愉快な気持ちになるだろう」といった想像力は全く存在しない。清潔感というのは定性的な概念だし、他人を慮るという価値観も性善説に依っているもので、投資資金の多寡や罰則規定と馴染むものではない。

    そして、何故失敗すると断言できるのか。国家観光局は以前にも、外国を訪れるマナーの悪い中国人観光客にブラックリストやマナー指導員の設置という施策を行った「前科」があるからである。施策の結果は日本在住の日本人の方が理解していると思うが、何一つ効果が出ていない。NPでも、「爆買」のpickは見ても「中国人のマナーが改善」というpickは終ぞ見たことが無い。これらも、中国人の「公衆」や「恥」の欠如、という文脈で理解することが出来る。

    ところで、「公衆」や「恥」の欠如というのは、中国人を貶めているものでは全くない。単なる国民性の違いである。多くの日本人は「公衆」や「恥」に過分に囚われ、そこから生まれる同調圧力は異能者・異端者の排除やイノベーションの欠如など、負の側面も生み出している。日中の両国民の原則的な国民性があまりに両極端であるため、生じる軋轢が大きいものと理解している。
    (追記)
    金さんの仰ることはよく分りますし、マナー進化論が全世界の人間に適用出来たら、と私も思います。が、それは中国人には当てはまらないと考えています。中国には悠久の歴史がありますが、王朝が変わるたびに理由なく皆殺しにされた「非連続」の歴史であり、その末裔が今の中国人です。彼らに共通しているのは、運が良いことと、節操なく自己利益を追求してきた結果生き延びたという事実です。彼らが信用するのは家族だけであり、他人は収奪の対象でした。その特性は遺伝子に組み込まれており、今でも彼らの行動から確認できます。
    中国人にとって他人は敵であり収奪の対象であり、間違っても「恥」を覚える対象ではありません。そして繰り返しになりますが、恥が無いというのは不治の「病」ではなくただの国民性、というのが私の認識です。


  • JNK INTERMARKETING 代表

    シンガポールはガム禁止ですが、人間の生理現象は禁止出来ないのが難しいところ。(笑)


    ☆藤井さんはかなり悲観的にみていますが、私は長い目でみれば中国でも公共マナーは間違いなく向上していくと思います。
    公衆意識・恥を知らない国民性というのは同意出来ません。経済が発展し個々の生活にゆとりが出てくれば公共意識も強くなるはずです。今はまだ自分が生きるのに一杯一杯で周囲に気を配る余裕ないのかもしれません。

    体面をあれだけ重視する中国人が恥を知らないという事も無いでしょう。どの国でも人間の本質はそんなに変わらないというのが私の持論です。

    現地で日々実情を見ている藤井さんに反論するのも気が引けますが、国民性だと不治の病みたいに決めつけるのに違和感を覚え、少しばかり意見を言わせて頂きました。

    ちなみに私も80年代頃は韓国の公共マナーに絶望を覚えていましたので、絶対無理って思うお気持ちは十分わかります。(笑)

    イノヴェーション


  • ㈱サニ-サイドアップ 代表取締役

    最近アジアからの観光客が多いトイレには「日本のトイレは紙が水で流せます。」と中国語と英語で書かれたサインがある。アジアでは紙を流せないトイレがまだ一般的だ。だから使ったトイレットペーパーを床に捨てる観光客も多いという。流しちゃいけないという彼らなりのルールを守っているのだろう。インバウンド対策もやらなくちゃいけない事は山積。トイレ革命は大変だ。


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