Why? 本音を言えない日本人
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注目のコメント
だから私は意見が合わないシールズとかdisるけど、別にそこに所属してる人が嫌いなわけではない。例えば上杉隆さんなんかは原発問題では意見が合わないけどゴルフ仲間で仲良し。そういうこと。
「相手と意見が違う」と「相手を嫌い」がごっちゃになるは、ありますね。
なぜかこの連載読むたびに中学の頃を思い出すのですが、ある日、先生が教室に入ってくるなり「いま中東では戦争が起きていて、石油も貴重になっている。節約の意識を持って、この教室のストーブも消そう」と言い出しました。もちろん生徒たちはザワつきます。「文句ある奴はいるか?」と聞かれたので、「節約は大事ですが受験前にストーブを消して、風邪をひくリスクの方が大きい。つけてください。」とお願いしました。
すると先生は真っ赤になって「じゃあ皆に聞いてみよう。今の意見に賛同する奴、手を挙げろ」と。ザワついていた教室はシーンとなって、誰も手を挙げませんでした。あ、そういう所なんだなと、新鮮な驚きがありました。
意見が違うからと言って、先生に嫌われる訳ではない。堂々と主張したら良いのにと言いたいのですが、結局その先生に嫌われたので説得力ないですね。
厚切りさんが言うように、異なる意見があるから面白い。それを楽しめると世界が広がると思います。
追記:
中学の頃を思い出すのは、中1まで南アフリカに住んでいて、ちょうど日本の学校にカルチャーショックを受けていた時期だからだと思います。しかし長く日本で過ごしていると、そうした違和感も薄れていきます。その感覚を自然と持ちうる厚切りジェイソンさん、社会への違和感を持ち続けられる堀江さん、5回楽しく読ませてもらいました。ありがとうございました。「二足のわらじ」を履くと叩かれるというのは、思い込みであって、実際はそんなことないです。僕は厚切りジェイソンさんと同じく本業はサラリーマン(役員ではないですが笑)ですが、昨年自分の会社を立ち上げて経営していますし、NPOの理事もやっていれば、三児の父親、長男の小学校のPTAもやってます。
これを言うと驚かれることも少なくないのですが、草鞋はできる限りたくさん履いたほうが良いです。イノベーションは、ゼロイチではなく組み合わせから生まれるもの。たくさんの「ドメイン」を持っていた方が良いです。もちろん、「ここだ!」という領域が見えたらその瞬間に一気に選択と集中を進める、というのはアリですが、「仕事か?育児か?本業か?副業か?」という二者択一の世界はそろそろ終わりにしたいです。副業禁止規定なんて設けてる会社は滅びれば良いと本気で思ってます。
ちなみに、僕が立ち上げた会社は「HARES」(ヘアーズ)と言います。「二兎を追っては一兎をも得ず」なんてのは嘘なので、”If you run after two hares you will catch both.”「二兎を追うものだけが、二兎を得る」世の中にしたいと思い、HARESという会社を立ち上げてます。
サラリーマンをしながら起業家として働く生き方=パラレルアントレプレナーを広めるために、本を出すことに決めました。
http://buff.ly/1mApPpm