業績

時価総額
3,195 億円
業績

シャープ株式会社(英語: SHARP CORPORATION)は、大阪府堺市に本社を置く日本の電機メーカー。台湾の鴻海精密工業(フォックスコングループ)の子会社。日経平均株価の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
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これは、新生シャープへのはなむけでもあり、古き良き?シャープへのレイクエムです>kaikeiさん。kikiさん指摘の論文?は私も読みました。
でも、80年代後半の鷲塚さんの偉大さは、TFT産業離陸の日立や東芝も含めた盛り上がり、など、今の鴻海以上。そういう当時の実感は、中根アナなど一流のアナやKIKIさんも知らないだろう。それを伝えたい。
<追記>
私は、No Side なので、ただ、日本の電機、シャープにも、JDIにも、この方がいいだろうという「勝手な」視点です。
同時に、シャープ、鴻海、その他、に対するメッセージでもあります。
実際にそうなれば、また、いろいろ書くことはありますが、まあ現段階では、この程度です。前の寄稿を補うものです。前作も、もともとの字数制限をこえました。これも書いていたら、大幅に超えたので。
私は、シャープを最初にアナリストとして訪問したのは87年くらいですが、今は亡き鷲塚さん。ヒジキ川さん、石井さん、など多くの方にお世話なりました。液晶の工場は、奈良、天理、三重、亀山、堺。その他、見ました。そういう中で、いずれの結果になるにせよ、今後、変わっていかざるを得ません。その前に、30年を振り返り、記録していきたいという気持ちもあります。
悪い面は多かったですが、良い面もあり、それをシャープの鷲塚さん達を知らない若い関係者も含めて知って次に向け自信を持ってほしいのです。
<元>
皆様、先日の寄稿の続編です。
今日、テリゴー氏が来日、明日以降、いろいろ動きがあり、どうなるかはわかりませんが、鴻海の課題や狙い、シャープへの期待、などについて、経営重心の視点からも、JDIなどと比較しながら、分析しております。参考になれば幸いです。
その理論は画期的で、分かりやすく、使い勝手が良い。
この理論自体の定義とか説明が記事にはないような気がするのですが(皆さんは知ってました?)、シャープの件が落ち着いてからで良いので、「経営重心理論とは何か?」という特集記事を希望します。
このNewsPicksのコメント欄しかり、世の中からオワコンと揶揄されるようになってしまった「アナリスト(主にセルサイドと呼ばれる証券会社所属)」の矜持を見せてくれる偉大な先輩。一緒に働いてみたかった(めっちゃ怖そうだけど)。
下記の点、液晶ビューカムが典型。あれは先行したパナを悔しがらせる程市場を席巻した製品だったが、二の矢三の矢が続かなかった。
「シャープの弱点は新製品が出て市場の離陸期には強いが、そのうち、パナソニックなどが本格参入しシェアを低下させる。」
強みはアイディアという点。そこが早期退職などを進めたことと、ここ数年の社内の疲弊感がその気風自体を奪っていないかは、とても気になる。今は作っていないが、昔PCを作っていて、MURAMASAもカッコよかった…
さて、シャープの液晶パネル事業への傾注がシャープ自身の経営を蝕んでしまったのはこれまでも散々コメントしてきましたが、逆にシャープの過去を振り返ると非常に興味深いことがわかってきます。
特に下記の2つの記事は比較的コンパクトにまとめられており、面白いと思います。シャープがなぜ、液晶パネルに賭けようとしたのか?どうやって事業を伸ばしたのか?8.4インチのアイデアが出てきた経緯、などなど、当時と今を比較した時に示唆となることが沢山あると思います。
もちろん、今はスマホのような究極のデバイスが出てきてしまってるので、セットメーカーが新しいアイデア商品を出して市場を作り出そうとしても如何ともし難い部分はあるわけですが…。シャープの歴史を振り返れば液晶もカメラモジュールもセットの製品開発のために立ち上げられたビジネスであることがわかりますし、逆に元々は家電比率を下げようと部品事業を広げていったという経緯もわかるかと思います。
下記記事には若林さん記事でも言及のある枅川さんなども出てきます。
http://www.kwansei-ac.jp/iba/entre/library/pdf/l_02_02.pdf
http://www.kwansei-ac.jp/iba/assets/pdf/journal/BandA_review_vol8_p29-43.pdf
カメラ付き携帯電話の開発は下記連載が必読です。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20090619/171941/
ここに携わる社員にとって、Foxconnは非常に良い相手。シャープという国際的には首を傾げる価値しかないブランドのためだけに自らの力を使い培うのか、それとも名うて国際ブランドと共創していくのか。
ホンハイの課題とシャープの強みからいかにシナジーが生まれる可能性があるかについて説得力があります。
それにしても鴻海案でシャープの取締役会の承認を得られた場合、”統合されても鴻海カラーに100%染めるのではなく、シャープの独自性を維持尊重することがカギであり、それを考慮した出資比率や役員派遣が大事であろう”とのことですが、シナジーを最大限発揮するためにその通りと思いつつも、かなりハードルが高いように感じますね。
アイディアだけがシャープなわけですね。
あとはシャープのTwitterの中の人も評価してあげて欲しいです笑