画像認識のデファクト企業「Mobileye」は自動運転時代の主役となるか
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先ほどPickしたBMWの自動運転車の記事に出てくるBMWがパートナーとして選んだMobileyeについての記事。確かに、自動運転技術の影の主役と言えるほどの企業だ。
BMW Teams Up With Intel, Mobileye for Autonomous Car by 2021(http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-07-01/bmw-teams-up-with-intel-mobileye-for-self-driving-car-by-2021 )の"Mobileye is already working with General Motors Co., Volkswagen AG and Nissan Motor Co. on mapping technology that gathers crowd-sourced real-time data from automakers’ fleets of vehicles." というところが良くわからなかったのだが、この記事でわかった。
> 自動車産業界にとって大きなインパクトとなるのが、GMと進める「Road Experience Management(REM)」だ。これは、単眼カメラで収集した画像データを、GMの車載機システム「On Star」を介して各車両からクラウドに上げてプローブデータとして解析するもの。クラウド経由で各車両にフィードバックされるのは、単眼カメラでは認識できない数百m~数km先の道路状況に関する通知サービスや、自動車保険に対する運転評価、さらには自動運転における車車間/路車間通信など、さまざまな「ビッグデータ解析ビジネス」となる。
なるほど。これは面白い。これを現在クラウドソーシングで行っているのか。「データ解析の拠点としてスリランカに約500人が就業」というのがその作業を行っている模様。
これもしばらくしたら機械学習で置き換えられたりするのだろうか。そうしたら、応用はいくらでも効く。さらにスケールするだろう。