【中田英寿】日本酒はもっと世界を広げられる
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注目のコメント
特に若い作り手の多種多様な日本酒はかなりレベルが上がってる。ボトルやパッケージにも力が入っているのがわかる。一点、日本食レストランの経営者の理解が進んでいないのが日本酒である。外国人は日本食レストランで何を飲みたいかといえば日本酒だ。フレンチレストランでフランスワイン、中華料理店で紹興酒頼むのと同じ。それもラーメン店などでもだ。圧倒的に日本酒が揃ってない日本食レストランは多い。
CRAFT SAKE WEEKの世界感が中田さんならではのスペシャルな雰囲気になっていたので、六本木にいながら異世界のよう。
造り手の見える日本酒のイベントというのもなかなか珍しく、日本酒の勉強をしながらお酒や食事を楽しめるというのも、このイベントならではです。
随所に中田さんなりのこだわりを感じるものでした。そんな中田さんの思いがこもったインタビューを、是非どうぞ。本当にたくさんの方にお越しいただき、大盛況の末に無事終了。何よりも嬉しかったのは酒蔵のみなさんが、本当に嬉しそうだったこと。世界各国からもたくさんのお客様が連日連夜訪れてくれて、寒空の下で日本酒を楽しんで下さっていたこと。今回のイベントはヒデ個人の事業だ。こだわりのヒデがこだわりつくした贅沢なイベントだ。たくさんのお客様にご来場頂いても、この短期間のイベント単体では商売にはならない。それは計算済み。でも彼は
「これは生きたお金の使い道。これで日本酒を好きになってくれる人が増えて、インバウンド観光客にも日本酒の最高のプロモーションになるんならいいんだよ。その先の日本の経済高価ははかりしれないでしょ。」
「でもさあ~それって元サッカー選手がやることでも、酒屋さんでもないあなたがそこまでやることでもないんじゃない?^^; ホントはそれって国がやるべきことよね。」
と言いかけたけどやめた。昔も今も変わったやつだ。フィールドは変わったけど今も昔も変わっていない。
中田英寿のこれからが私は楽しみだ。