テスラの次世代EVは「価格2万5000ドル」を実現できるか
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補助金や税額控除で、2万5000ドルでモデル3が出たらインパクトが大きい。単純計算で、300万円割ってくるとなると、たとえば、トヨタプリウスの上級グレードや、スバルのレガシーやレヴォーグ等々、新車市場でも戦えてしまうのではないか。ただしモデルXなどと比べて利益率が低くなり、あまり売れてもありがたくない製品になってしまうか。それとも、テスラの認知拡大に貢献するか。いずれにせよ、おもしろい。
①でかなり議論がされている。高級車のわりに粗利率が低い中で、さらに利益を出すことは緋色さんもコメントされているようにかなり難しい。あと、補助金に関してはammennilさんがコメントされているように枠が20万台であるとのこと。
CF面で見たものは②参照。ブランドと合わせてリース残価への影響も気になるところ。
①https://newspicks.com/news/1395170
②https://newspicks.com/news/1397143?ref=user_100438品質面での話を追加すると、テスラは経年劣化してきているModel Sでかなり深刻な品質トラブルを抱えているようで、コンシューマレポートに平均よりかなり悪く、お勧めできないという烙印を押されている。具体的にはボディの軋みやブレーキローターのゆがみ、初期モデルでは駆動系の交換も出てきているようだ。
http://jp.autoblog.com/2015/11/01/tesla-model-s-consumer-reports-poor-reliability/
増産、コストダウン、クオリティアップに加えてタイトな開発スケジュールという四重苦にテスラがどう答えるのか、見守りたい。