この連載の記事一覧
表情が硬いと動きも硬くなる。日本代表をアピール競争から解き放て
NewsPicks編集部 150Picks
【最終回】一般的な健康指南書に欠けている「本質」
NewsPicks編集部 109Picks
便秘に効果がある「膝を持って体を揺らす」操法
NewsPicks編集部 90Picks
足下から身体を揺らすことで、血行が促進される
NewsPicks編集部 81Picks
西本直が伝授する「からだほわっと」の極意
NewsPicks編集部 76Picks
足の指をしっかりと解放していますか?
NewsPicks編集部 110Picks
西本直の一番好きな体の動かし方
NewsPicks編集部 75Picks
寝たまま気軽にできる操体法入門2
NewsPicks編集部 75Picks
寝たまま気軽にできる操体法入門
NewsPicks編集部 152Picks
あなたは本当に自分の体をわかっていますか?
NewsPicks編集部 120Picks
腕を後ろに振るというのはずっと意識はしてました。
個人的な感覚としては、速く力強い動きができる人とそうでない人の違いは股関節が大きく使えているかどうか、の場合が多い気がします。
前のモモとふくらはぎでパワーを出すことが染み付いてしまっている人はスピードもパワーもあまり出ません。
股関節の動きが小さく、膝の動きも固いです。
体幹を固めて大臀筋とハムストリングスの上の方を使って股関節を大きく動かせる人は強いパワーとスピードが発揮できます。
ふくらはぎの力も抜いて、逆に爪先を上げる感じでかかとで地面を蹴ることが出来ればさらに股関節を大きく動かせます。
このときに前のモモの力を抜いて膝を柔らかく曲げながら動けることが重要です。
この違いは特に最初の3歩くらいの加速の時に大きく出ると思います。
僕は油断すると巻き肩というのか、猫背というのか、前側が詰まってしまって、体調が悪くなる気がしています。漠然と前の方を使いすぎているのかなぁと思ってましたが、ここでの話のように、手の振り方を意識すると少しは解消されたりするものなのでしょうか。運動と関係ない身としては、そんな気持ちで読みました