シャープ内、革新機構の支援受け入れ意見再浮上
コメント
注目のコメント
<蛇足>
もし、INCJがJDIや白物などの統合を前提としてないなら、理解できる。また、鴻海が単なるファンドなら、INCJが上。しかし、鴻海はファンドではないからシナジーがある。それをどう見るかでバリエーションは異なる。それがネットDebtを超えるかどうかは、シナジーや戦略次第。過去の延長線から未来を見るのはいかが?そういう見方からは、NIDEDCやソフトバンクの利益成長もわからない。
<追記>
安東プロの指摘は分かるが、スキームについては双方の正式な話がないので、今の段階では評価できない。既存株主にとって、希薄化などは、どっちもどっち。むしろ、それよりも将来、たち直るかどうかの方が株主にとっては重要。希薄化が小さくてもつぶれたら終わり。さらに、JDI統合、東芝白物との統合での株式交換比率もあり、それを前提にしているから、今は難しい。
要は、INCJは一社救済ができなから仕方がないが、シャープ救済とJDIや東芝などの話もあり目的が曖昧、鴻海案は、シャープだけの話。もっとはっきり言えば、INCJは、再編が目的、JDIのために、シャープの液晶を無くすことではないか。ライバルを潰すのはM&Aであること。シャープの救済は表面的?その前に、統合準備をしているうちに、OLED化遅れ、無駄な時間を浪費し、共倒れ。結果、株主にもマイナスの可能性。アップルも統合は嫌う。
<蛇足>
まあ、後世、TVドラマになるな。今の役員制度は、どうしても文系や学者、役人、弁護士、長期では、日本の会社の方向性を変えていく。企業が役所化。
<元>
何気に人事異動、組織変更。K2へ投資
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/160208-a.pdf
役員一覧
水嶋 繁光
髙橋 興三
長谷川祥典
橋本 仁宏 (三和→MUFG)
伊藤ゆみ子 (弁護士)
橋本 明博 (富士→みずほ)
半田 力 (経産省)
榊原聡
加藤 誠 (伊藤忠)
大八木成男 (帝人)
北田 幹直 (弁護士)
住田 昌弘 (弁護士)
齋藤 進一 (丸紅→EY→ファンド)
あと常勤監査はシャープと富士→みずほ
15人中 シャープ5、金融4、弁3、財界2、経産1
はえぬき5と金融2-3は、鴻海案?財界と弁護士?、善管注意というとどうか。
旧正月のうち、いろいろ動きリーク合戦。ジャパンディスプレイと統合したいから?
税金を使ってナンピン買いはやめてほしいワン。追い貸しと呼んでも良いが。
てか銀行はJDI込みで判断した結果として債券放棄したいということ?
本当にマーケットから相手にされなくなるよ。
加齢臭漂う会議室でこの国の根幹を揺るがさないでほしい。
【追記】 安東プロの神コメントで自分の元コメントを自省。ありがとうございました。