「ほぼ日」の常識は、資本市場の非常識か 人に喜んでもらう価値を問う
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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<追記>
コメント、とても面白く拝読しています。辛口意見も含め、率直なところを、ぜひ。
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糸井重里が上場を目指す「動機」を語ったDHBRインタビュー。本誌掲載記事の一部がウェブに。
楽しそうだけれど小さくて、実は不自由な「子どもの自由」と、引き受ける責任の大きさばかりが目につくけれど、実は大きな自立につながる「大人の自由」。
ふたつのどちらかを我慢するのではない。一見対立しそうなものを包み込む考え方を発見し、実行していく。それってクリエイティブで、イノベーションの発端になり、多様性を広げることにつながる。経営や上場においても。
「夢に手足を。」糸井事務所がやっていくことです。上場を目指すことも、そうだと思う。
http://www.1101.com/yume/投資を競馬に例えるならば、馬券オヤジと株主が異なる点は、株主は馬券を買うと同時に一口馬主にもなっている点です。現実には多くの投資家にとって上場企業は利殖のための「一銘柄」であり、目先の株価の上げ下げに目が向きがちですが、会社は無機質なキャッシュマシンではなく、本来は顧客に貢献するための、もっと血の通ったもののはずです。
糸井重里事務所のように、固定ファンの多い会社であれば、会社と株主の信頼性に基づいた付き合いが実現できるのかもしれませんね。
もっとも、市場のプレッシャーに晒されながら、その期待に応えていくことも、非常に重要だと思います。バランスですね。