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現代のチンギスハン。シャープ買収狙うテリー・ゴウとは何者か?

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    S&S investments 代表取締役

    「ホンハイがシャープの虎の子の技術を狙っている、というような見方があるが、技術を海外企業に渡したくなければ、初めからホンハイの提案など受けず、自ら自力更生の道を選べばいい。そのための時間はシャープには与えられたが、結果を出せなかったため、今日の苦境を迎えている」。ホントその通り。ただ、テリー・ゴウの下で活躍できるシャープの社員は少なそう。


  • 改めて業績を比較すると、Honhaiの巨大さを認識しますね。売上だけであればGEをも超える。
    売上高合計 当期純利益 時価総額
    サムスン 20.76 2.32 14.17
    Hon Hai 14.68 0.45 4.22
    GE. 14.22 (0.74) 33.28
    日立. 9.77 0.22 2.25
    ソニー 8.22 (0.13) 3.02
    パナ 7.72 0.18 2.11
    東芝 6.66 (0.04) 0.71
    LG. 5.94 0.04 0.89
    富士通 4.75 0.14 0.80
    三菱電機 4.32 0.23 2.31
    Philips 3.00 0.06 2.60
    日本電気 2.94 0.06 0.73
    シャープ 2.79 (0.22) 0.28
    Haier 1.15 0.04 0.52
    単位: 兆円 直近年度
    出所 SPEEDA


  • 製造業 Marketing Manager

    鴻海が目的としている技術はいくつもあるだろうが、モジュール技術でいえば、カメラモジュールとLTPS液晶パネルモジュールの製造技術といってよいだろう。

    シャープのカメラモジュール事業はシャープの折りたたみ携帯電話が出てJフォン向けに写メールが流行ったころからの名門事業であり、直近でも売上高3000億円くらいある。先ごろ、ミネベアと一緒になったミツミ電機の全体の年間売上の倍ほどもある事業だ。また、iPhone向けには指紋認証用のTouch IDモジュールの製造も手掛けている。iPhone向け組立事業に取り組む鴻海からすれば非常に欲しい事業だろう。鴻海もカメラモジュールはiPhone向けに供給しているが、主要サプライヤーの座は得られておらず、旧機種向けに細々と供給しているのが実態だ。

    シャープの液晶パネル事業については既に語りつくした感もあるが、LTPSの前工程のプロセス調整は非常にアナログであり、シャープ、LGD、JDIで全世界供給量の大半を占めている。台湾メーカーも再三再四、このLTPSの量産にトライしたが、この上位3社の牙城を全く崩せないほどには品質の差があるようだ。今回の買収で鴻海はiPhone, iPad向け液晶パネルモジュールの一角を占めることができるようになる。
    iPhoneでいえば、LGD、JDI、Foxconn、
    iPadでいえば、LGD、SDC、Foxconnという時代が来るということだ。(OLED化で2018年以降はどうなるか不明だが)
    また、記事中の記載について。
    会社単位で言えば、トヨタ以外にも鴻海よりも大きい会社は日本にはあるだろう。製造業というくくりで見れば、ホンダは14兆5500億円ほどもあり、おおよそ同等の規模だろう。(為替で前後するが)
    ただ、残念ながら、電機系では売上面では全くもって勝負にならない。
    また、鴻海にはこれまでも多くのTV工場が売却されており、各台湾EMSは日本の製造業撤退時の工場売却先の受け皿になってきた。この点は無視できない点だろう。
    合わせて読みたい。
    今日の日経の記事
    https://newspicks.com/news/1389174

    台北市場科技大槻さんのテリー・ゴウインタビュー記事(必読)
    http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/020500017/


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