シェール革命に沸いたバッケン、宴の後の惨状
日経ビジネスオンライン
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注目のコメント
写真が分かりやすいが、分かりやすいからといってすべての事実を示すわけではない。まず、昔に比べて圧倒的に新規掘削が減っているというのは事実、あとは雇用統計を見ていても、継続的に資源系の人員が減少している。
一方で、まず記事のバッケンという地域でも、コストにばらつきがあるし、原油価格が下落したときより、かなりコストが削減されている(①)。リぐ当たりの生産量も増加している(②)。結果として、生産はそんなに減少していない(③)。もちろん、継続的な設備投資は重要なのだが、原油価格に重要なのは生産量。生産量と価格変化はタイムラグを持つので、今年の年末の状況がどうなっているかが、繰り返しコメントしているがチェックポイント。
①https://newspicks.com/news/1106393
②https://newspicks.com/news/856093
③https://newspicks.com/news/1384299?ref=user_100438だから、シェール革命は、原油価格革命だって、2012年くらいから僕は言ってたんですけどね。日本じゃ震災後の神頼みと報道規制でそんな話は全く伝えられなかった。
バッケンの人達は、ブームは10年くらいで終わると覚悟してました。ブーム開始は2007年くらい。