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AI, IoT はデータを握る戦い。
クラウドでネットに溜まったデータは、
ビッグデータとして、分析対象となり
AI として予測、判断可能になり
IoT として全てにつながっていく
小職も産業総合研究所人工知能センターのアドバイザーをしていて感じるのは、
日本は物作りの国であり、IoT, AIの入り口であるセンサーが非常に強くデータは十分に握りうる
ただ、このデータをサービスに変える力が弱く、
この分断が海外への人材流出にもつながっている
あとは、、、いつ始めるか。もちろん早い方が良いのですが、相変わらずハードもソフトも通信も劇的に下がっているので、、、スマホいつ買い換えるか?と同じ議論に(笑)
東京で4.5万台のタクシーが24時間365日、しかも1日300キロ走ってますからね、、、さぁ私もやりますよ、IoT(インターネット・オブ・タクシー)!
内容はいいと思うけど、ロボットから始まるのが日本独特。
前もコメントしたけど、シリコンバレーの人工知能の研究者は日本の人工知能の研究は決して遅れてるとは思わなかったけど、あまりにもヒューマノイドロボットにこだわりすぎるって言ってます。
話題になるのはロボットだってのはわかりやすさだけど、これじゃAIもIoTも誤解されてしまう。
AIやIoTはロボットよりも、もっと仕事で身近に来る。それをちゃんと特集の中でAIやIoTにうっすらしか興味のない人に理解させる特集であることを望みます。
AI Is Transforming Google Search. The Rest of the Web Is Next | WIRED
http://www.wired.com/2016/02/ai-is-changing-the-technology-behind-google-searches/
1つは製品そのものが持つ特性、例えばカメラがついてる、自律歩行ができる、ネットにつながる、など。
2つ目は、課題からのアプローチ。ガレキをキレイにしたい、手ブレを補正したい、など。
日本のロボットが有事を想定できないのはそもそもその課題自体を認識できない。
【追記】
iRobotは先週発表してるけど、ここで取り上げられてる国防・安全保障事業を売却してますね。。。
日本は「やってはいけないこと」が明確にならないとコトを起こしにくいと言われます。これをまず変えたいですね。千葉市、福岡市、会津若松市などに、知恵やエネルギーが集まっています。
追記:1つ宣伝させてください。ややマニアックな話ですが。石川県の北陸先端科学技術大学院大学の中に、StarBEDというテストベッドがあります。組み込みソフトをネットワーク環境で検証できる世界最大規模のテスト環境です。自動運転、HEMS、遠隔医療、スマートシティなど、IoTサービスを開発している方は是非ご活用ください。
http://starbed.nict.go.jp
採用、育成、評価、配置などあらゆることが勘と経験をもとに取り組まれているが、データが重視されるようになり、そこにAI活用の余地は大いにある。
http://www.publickey1.jp/m/blog/15/hypecycle2015.html