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記事ではメガバンクのBS・業務粗利益を取り上げているので、地銀についても解説。銀行の売上に相当するものは経常収益、それは貸出から発生する利息や、国債などの有価証券利息配当金、投信などの販売による役務取引等収益などが構成要素。都銀と地銀を2014年度のデータで経常収益に占める比率を比較すると、貸出金利息は都銀38%・地銀53%、有価証券利息配当金15%・18%、役務取引等収益22%・17%となっている。マイナス金利によって特に貸出金利息の低下予想されるため、地銀の経営が一層厳しくなると想定される数字的背景がここ(金利上昇と利ザヤの感応度については、①の野崎さんの記事参照)。そして、かねてより金融庁は地銀の統合再編を進めようとしていたので、今回のマイナス金利はそれを加速させる可能性がある(地銀については②のSPEEDA総研も参照)。
全銀協でデータが色々あるので、興味ある方は自分で数字を色々Excelで触ってみてほしい。
①https://newspicks.com/news/1113000/body/
②https://newspicks.com/news/1224762/body/
「0%が適用される残高が当初約40兆円とされているのは、マクロ加算残高には、ほぼ法定準備額とみられる所要準備額の部分、貸出支援基金および被災地金融機関支援オペによる部分に加え、適宜のタイミングで加算する部分が設定されているためである。
この加算部分の調整により、政策金利残高は変動することになる。金融政策が細かく修正される機会が増えるということになるため、以前にまして金融政策の内容を確認する必要が出てくるだろう。」
➡マイナス金利は日本では初めての導入になります。それだけに影響も未知数であるところもありますし、マーケットも敏感になっていると思います。
ECBがマイナス金利を導入したのは記憶に新しいところ。「2015年4月現在ではECB、スイス、デンマーク、スウェーデンが政策金利でマイナス金利を導入してい」ます。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E9%87%91%E5%88%A9
【そもそもなぜ付利が?】
そもそも「本来金利のつかない当座預金」に0.1%付利をしていたのはなぜなんでしょうか?
【日銀から銀行へのお年玉?】
付利をすれば当然銀行の資金が流れ込みます。だって銀行からしてみれば日銀当座預金にお金を預けるだけで0.1%も金利がもらえるのだから。(しかも本来金利なんてつかないのに!)そしてその額およそ年間2000億円くらい。つまり銀行は日銀当座預金にお金を預けるだけで2000億円をGETできたということ。(もう一度言うが本来金利なんてつかないはずなのに)金融機関から見たらめっちゃお得ですね。だからこの記事の「メガバンクBS表」に書いてある通り。当座預金額が+300%も増加しているのは納得です。日銀がお年玉くれると言っているのにもらわない手はありませんから!
【お年玉は税金から出来ている?】
しかし日銀から見たらマイナスです。2000億の負債です。日銀の負債ということは国庫納付金を通して納税者の負担になります。つまり税金使ってメガバンクにお年玉をあげていたという事。え?衝撃の事実!日銀のお年玉は実は国民の負担で成り立っていたということなの?
【全てはマネタリーベースのため?】
なぜ日銀は国民の税金を使ってまで銀行にお年玉をあげるの?それは量的緩和でマネタリーベースを増やすためなんです。マネタリーベースとは「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金」で表せます。簡単に言うと「マネタリーベース」=「A.銀行の保有する現金」+「B.民間企業、個人の保有する現金」+「C.銀行の保有する日銀当座預金」ということです。そうです、A,Bだけだと目標の80兆の量的緩和に届かない、Cの日銀当座預金を増やすしかない!全てはマネタリーベースのためだったんですね。
【手段の目的化】
あれ?経済を良くするための、量的緩和だったはずなのに。いつの間にかマネタリーベースが目的になってますね。だから付利がついたと!(まさに篠原綜太さんが主張していた通り手段が目的化してますね)
【バランスシート】
以上のことをBS上で見ると記事の通り、"日銀は金融機関から資金を調達して国債を購入していたといえる。"となるわけですね。
最後に…間違ってたらご指摘くださ千文字
”金融機関はマイナス金利の負担をとるのか、貸出債権として高いリスクウェイトを負担するのかという選択を迫られることになる。”
今のところ金融機関はマイナス金利の負担をとって、その負担分を減らすために預金流入を防ぐために定期預金等の金利引き下げや大企業を対象とした口座管理手数料徴求の検討といった動きを見せていますね。
本来日銀が意図するところでは貸出債権として高いリスクウェイトを負担することを期待しているのでしょうが、金融機関がそこに踏み込むのはかなりハードルが高いと言わざるをえないでしょう。
それとQQEやマイナス金利といった金融政策だけでは自発的な需要喚起を待つ以外になく、他の記事でもそれこそが現実的ではないことが言及されていますから、このままでは無意味とは言いませんが実効性が低い状態で、金融機関の収益にしわ寄せ、ひいては国民負担が増大する懸念が拭えません。ですので、ここからは日銀の金融政策のみならず政府の財政政策の動向に注視していきたいですね。
3Qの経常利益(前期比)は下記の通りで、記事にあるように「資産サイドの運用がきつくなれば資金調達のコストを削減したいという欲求も高まる」可能性は高まりそうです。
MUFG -10%
SMFG -19%
みずほ -5%
「最近の若手行員は、本当の金利交渉をしたことがないからなあ」と、私も若い頃言われました。
頑張って下さい。