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プロピッカー自主退任中ですので、いちアマピッカーとしてダイヤモンドオンライン寄稿記事をpickしておきます。概ね先週FBにアップした内容ですのでご覧になった方も多いと思いますが。

*なお、NPの運営側とは、僕だけではなく、多くの方々が疑問に感じているであろう諸々の事項について10日にお考えを拝聴させて戴く予定です。
もう少しレベルの高いものを期待してましたが、この程度の記事ならそこら辺の雑誌記者にも書けるレベルのものですね。

マイナス金利政策は量的緩和の限界を認めるものだという解説は間違いだと私は思います。むしろこれからの量的緩和拡大策の有効性を高めるための一手だと思っていますので、今後実質的な財政ファイナンスが拡大されると思います。ECBもマイナス金利政策を導入していますが、量的緩和については右往左往してきた結果、効果はあまり出ていません。黒田総裁は量と価格の両建てで金融政策を進めるオプションをこれで確保したと言えます。

デンマークでは一時的にマイナス金利の住宅ローンがありましたが、あまりにも急激に貸し出しが伸びたので、弊害があり過ぎるという理由で金融当局が禁止しました。マイナス金利の貸し出しでも需要はないというのは事実ではありません。印象論で書かないでもらいたい。

安藤氏は物価について語る時に、生鮮食品とエネルギーを除く日銀版コアCPIが発表されているにも関わらず、なぜエネルギーを含むCPIで解説しているのでしょうか。日銀が目標とする指数を変更していないのは事実ですが、実態を見るのなら日銀版コアCPIを使うべきで、その数字は1.3%と着実に上昇しています。ここだけ妙に形式に拘るのはタダのポジショントークに見えますね。エネルギー価格が下がったのを日銀の金融政策の失敗と言っているようなもんで、ハッキリ言って滑稽です。

安藤氏の記事の背景にあるのは伝統的な経済学に対する信仰で、量的緩和もマイナス金利も全て異常・異端で理解出来ないものなのでしょう。

安藤氏が示す地道な成長政策とか規制緩和が間違っている訳ではありません。それは絶対に必要なものですが、それをどうやって実現するかについての具体論を氏から見たことはありません。そんな原則論なら誰でも書けますよ。
日銀だけに頼るのは間違っているというのは本当に同意。ただ、世界的にその傾向が強くなっているのが実態。下記はだいぶ前にPickした英語記事だが、過去の金融危機と比較した時に、財政支出への依存度が低くなっている=金融政策頼みとなっている。
https://newspicks.com/news/563923?ref=user_100438
安東さんの分かりやすい解説、ご意見です。
今回の日銀当座のマイナス金利による様々な影響により、銀行が理論的に正しい極めて真っ当な「本音」の行動をした場合、大部分を占める赤字の個人客にコスト分の口座維持手数料を課し、信用リスクを勘案すれば大幅に低くなっている中小、零細企業向けの貸出金利を大幅に上げるだろう。
そうなるとまたお約束の銀行批判が巻きおこるんでしょうね。
安東さんの解説は非常にわかりやすくてさすがなんだが、ずっと私が疑問に思っていることに答えがない。

>国債の利回りはどんどんマイナスとなり、

新規に国債発行できるの?

【追記】
経済紙に普通に記事が書ける人はNPで面倒なことをして嫌な思いをしなくてもよいのではないだろうか。
マイナス金利政策導入での銀行に対する負の影響についてわかりやすく解説してくれていますね。安東さん、ありがとうございます。
他の記事にも何度かコメントしていますが、結局金融政策のみでは無理があるのははっきりしていること。早急に政府による財政政策と合わせてポリシーミックスとすべき。そこの方針を早急に決めればあとはテクニカルに細部を詰めていくしかないでしょう。
「マイナス金利の導入は、これまでの資産の買入れ増額が限界に近づいていることから、事実上政策の転換を図った」

「今後の追加緩和は、マイナス金利をさらに引き下げるというルートを使うことになろう」

「金利の低下とアナウンスメント効果によって、株価や円相場に大きな影響をもたらしたことは確か」

これはそれほど確かと言えるか分かりません。

「銀行が「マイナス金利(たとえばマイナス1%)で調達した資金を、マイナス金利(たとえばマイナス0.5%)で企業に貸す」といった異常事態」

何を異常と考えるかによることですが、むしろそれが狙いです。

「預金にマイナス金利を付けることは政治的に事実上不可能」

銀行は民間企業であり、政府が銀行の金利や手数料に介入するなら、その方が問題です。
政府の借金をチャラにすべく、インフレ誘導。しかし、国民の円への信頼は高く失敗。そこで、国債金利をマイナスへ誘導し借金返済へ。この発想はなかった。
安東氏には是非戻ってきて欲しい。
そして、自主的退任を決断された甘利大臣の件で、大臣を辞める必要はないと彼を擁護した方々こそ、自主的に消えて欲しい。