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高校野球に人間教育は必要か。当然、必要です。監督は教員なんですから。その教育者がまともであることは前提条件ですが。

私の心に刺さって今も染み込んでいるある高校野球の監督の言葉。
この話を彼から聞いた時、わき上がる気持ちがありました。

「人生も野球も、勝利へのこだわりをもつことが大切。そして、ぶれない軸をもつこと。さらに、常に挑戦的であること。
学歴だけでは信頼ならない。頭も体と同じで常に鍛えていないといけない。学歴は一過性の勝負。人生の勝負に勝つには、その遺産にしがみついて、食いつぶしているだけではだめだ。
更に、伝統という衣を着ると、挑戦できなくなり、リスクを取れなくなる。常に挑戦し続けないといかない。
人間は、優れた才能と、人よりも劣る部分がある生き物だ。才能をのばすより、劣る部分を克服するより、何よりも自分を知ることが大切だ。
自ら見て、自ら考え、自ら動くことを覚える必要がある。
自発性を大切にすると、創造性、積極性、個性、多様性が自然と芽生える。
今の若者には、教えるというスタンスでなく、これらを引き出す姿勢で接せることが大切」

東海大相模 野球部 門馬監督
早稲田大学サッカー部の監督も人間的成長が大事だと言っています。
https://newspicks.com/news/1377337

「負けても」人間的に成長すればよいという話ではなく、「勝つために」人間的成長が重要だということです。
以下再掲です。
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おっしゃる通りだと思います。

自分一人だけではその競技をプレーすることができていないということに気付いて、今の環境に感謝すること。
チーム内でのことを他人事として放っておくのではなく、自分事として献身すること。
そして勝つためには個人として、チームとしての目指すべき理想像を如何に明確に描けているか、現状はどうなのか、試合までにそこに到達するにはどうすべきか、という認識が必要です。

これらは人間的成長なくして出来るものではないですよね。
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それから、ちょうど昨日録画していたNHK-BS1の「奇跡のレッスン」という番組を観ました。

そこに出ていたバレーボール世界一のブラジルのユース世代の代表監督だった方の言葉ですが

「ユース世代の監督の最も重要な仕事は、選手に次の日もまたコートに戻ってきたいと思わせること」

ということをおっしゃっていました。

技術的向上のための人間的成長を促すことと、その競技を好きになってもらう事、これがジュニア・ユース世代の指導者の役割だと思います。
「人に好かれる人間になろう」そして「向上心」を忘れないこと、がモットー。素晴らしい教育の場です。
人間教育といえば聞こえはいいが、実際は洗脳や価値観の押し売りも多い。技術の伝授だけでも、ヒトは自分で色々考えるもんです
人間教育はいつどの場面でも必要です。会社でも仕事を通じて人間教育を行っているのです。指導者や上司は常にそのことを認識しておくことが大事です。
もちろん素晴らしい指導者がいたからこその快挙であるのは間違いないけど、智弁和歌山の高嶋監督は一度夏の大会前にギリギリまで追い込んでから試合をこなす中でチームを成熟させるというスタイルなので、県予選や甲子園初戦での敗退も他の強豪と比べて結構多い。
プロ野球選手で言うと、一流選手の多くが人格も優れている。1.5流くらいになると、人を見て対応を変える人が増えてくる印象。人間教育は勝つためにも必要だと思う。
昔からこうした考えの野球部は多いですよ。今も昔も変わってないと思います。自分が所属していた野球部もそうでした。

高校野球は甲子園に出場するようなプロ高校野球にフォーカスがされすぎて、その他の多くの高校野球部はあまり取り上げられないですね。
こうした野球部はとても多いのに。

私自身、3年間の高校野球で得られたものは非常に多く、今の自分の基礎になっています。
受験部とか作って体育会系な秀才を作ると面白いかも。
いろんな指導方針や方法論があっていいと思うし、この方も素晴らしいとは思う。が、自分的にはこういった「人間教育」みたいなのは苦手だし、受けたいとはあんま思わないな-。
まぁ、部活ってなんのため?とかそういうところからの議論になってしまうんだけど。

個人的にはもっと勝負にこだわるような指導方針のがしっくりくる。
そこに執念を燃やしてやることで、得られる物ってのもあると思うんだよなー。
この連載について
高校野球で長らくはびこってきた上意下達式の指導ではなく、自ら考えて成長できる球児を育てようとしている高校野球指導者について、その取り組みを掘り下げる。