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涙でくもって記事を最後まで読めないワン
追記
気にすんなよ、ナルさん。慣れてますから。
ちなみに僕はBランク2社に合わせて17年も居座ってますワン。
Aランク→Cランクで螺旋階段を下って生涯分の給料を稼いでいく、という勝ちパターンがなるほど、という感じ。だとするとファーストキャリアはやはり上に入って下って行くのが定石ということですかね。
最近だと、(4)別業種・別分野ということで、ベンチャー企業CFOのような形で転出する人も体感上は増えている気もしますが、数的にはそこまででもないのかもしれません
本論から外れますが、質問が的確なのでアドバイスに力が入るという出だしから、笑ってしまいました。
先回の「「金持ち父さん」になりたい大学生、お金に働かせるにはどうすべき?」という質問の答えが、ブラック企業で働きなさいというアドバイスでしたから(笑)。
質問が的確でも的確でなくても、山崎先生の答えは、心に響く的確なアドバイスだと思います!
退職金なら税率が低いとか、単年度の高額所得には懲罰的な税率がかかるとか、「長く薄く稼ぐ終身雇用」に最適化された所得税制を持つ日本においては、国内在住の外資金融マンは実はそれほど資産が無い方が多い。所得税圧縮するために不動産投資をする人が大半で要は借金も重い。ということに外資の道に入ってから皆、気が付いてしまう。日系の倍稼いでも、手元に残るのは、日系よりちょっといい程度。業界中の誰でも知っているような大物になれれば人生2回分くらい安泰な程度の額を稼げるが、普通のレベルだと、もうバカバカしくて金融なんてやってられるか、と思う人が続出する。金が目的で入る外資金融の世界において、結局はその職自体の楽しさやプロフェッショナリズムやゲーム性に魅了されないと、なかなか続けるのは難しい。
20代なら証券会社など金融以外にも幅広くキャリアを選べます。英語×会計士であれば、コンサルでも良いし、事業会社の経理職、あるいは企画系のポジションなどなど。まずは自身がどんなことなら夢中になれそうか、どんなキャリアを積んでいきたいか、そこからかなぁ、と思います。
金融畑を歩むのであれば山崎さんの仰る通り、同業の中でも社格の高いところに行くというリスクヘッジは現実的ですね。
よく30代そこそこでキャリアの「守り」に入ろうとする方もおりますが、我々は恐らく年金をもらえたとしても70歳。22で社会に出たとして、48年の社会人人生があります。40代半ばでやっと折り返し地点。48年間のマラソンを、どういうペースで走り、どこで攻めてどの辺で守るのか、しっかり考えておいた方が良いですね。
「走りながら成長しよう」というのはまさにそれだな、と思います。
実に的確な質問に対する的確な回答で読み応えがあります。ただ、的確でない質問のほうが回答者の山崎さんの持ち味と思われるウィットに富んだ多分にブラックジョークを含んだ回答が拝めるので、私は個人的にはそちらのほうが好みです。
外資系金融機関は撤退というリスクがあるのではないでしょうか?
CITIやHSBCの個人部門が撤退したときに職を失った人が多かったようです。
法人相手は大丈夫でしょうが、回答にあるように部門の撤退はあるのでしょうね。

「稼げる時に稼いでおく」というのは名言です(*^_^*)
病気や怪我のリスクも少なくないですから。
市場価値があれば、何も怖くありません。ただ、最終的には、体力と気力さえあれば、何とかなると思います。
リーマン前と違って、投資銀行でサラリーマンをしていてもアーリーリタイアできるような資産中々たまらないし、上も詰まってきているから大変ですね。
監査法人という草食系から、投資銀行(外資証券)という肉食系への転換のギャップのほうがむしろ気になる。ご本人が羊の皮を被った狼ならいいのですが…