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【第5話】板金塗装の会社を始めた羽鳥兼市さん。「儲からないのはなぜなんだろう」と考えます。答えがわかってからの行動力、人間心理を突いた交渉力。何より楽しそうです。
下請けけら元請けに。直販から代理店営業(のような紹介ネットワーク)へ
原体験が「こんなにやってるのに儲からない」「自分で探したら効率悪すぎる」というものだから、迷いなく行動に移せたんでしょうね
こういう体験は後々の会社運営でも無意識に参考にする「成功体験」となり、事業勘としてうまく作用することがある一方、人と場合によっては成功体験に縛られる、という弊害を産むこともありますね
ネットが出来て「中抜き」という言葉がよくあるが、これぞ「元祖中抜き」!
すごいなぁ。羽鳥さんの人情味が滲み出ている。タクシー会社との連携なんてまさにその象徴。
「儲からないのはなぜか?」という問いを自らに立てられるあたりが素晴らしいですね。できそうでできないことなので。
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「儲からないのはなぜなんだろう」と考えてわかりました。

われわれはディーラーの下にいて、ディーラーから仕事をもらう。ディーラーはお客さんから料金をもらってしっかり儲けている。

ということはディーラーから仕事を取っている限り儲からない。ならば直接お客さんから仕事を取ればいい。
お客さんと直接、結びつくことの重要さは、ぼくも今、身にしみて感じている。工夫の仕方がすごい参考になる。
下請けになれば確実に仕事が入る。あるいはフランチャイジーになれば本部が仕組みまで用意してくれる。でも、そこには「忙しい割に儲からない」という落とし穴がしばしばある。

板金塗装の起業で初めて(?)の挫折を味わった羽鳥青年は、直営活動に走る。そして、他者と組むメリットにあらためて気づき、タクシー会社の労働組合と提携する。羽鳥さんのすごいところは、ちゃんとウイン・ウインの仕組みにすること。お客さんにも取引先にも喜んでもらえるのが本物の商売人。
私も会社を立ち上げた後、直販主義をこだわりました。お客様への付加価値を提供するためには、直接お客様と接していなければできません。下請けでは、お客様から直接声を聞いたり、新しい提案をすることは非常に難しい立場になります。でも、下請けにならないためには、直接お客様の案件を取ることができる営業力を強化する必要があります。ここをサボれば、下請けとしてコスト削減の対象にしかならないでしょう。
私が会社を創業し、実質3年半で上場できたのも、羽鳥会長と同じ想いにあったからだと思います。
「儲からないのは何故?」という感覚は是非持っておきたい。そして事故発見にタクシーとの連携。ひとつひとつは言われてみると大したことじゃないかも知れないけど、発想できて、すぐ動けるのがすごいです。
羽鳥さんの経験談を読むと、本当に商売ってやりようによってはいくらでも仕事を作れるんだな、と改めて感じます。ま、それが「言うは容易し」なんですけどね。
「考えられる」人には、必ず仕事はできるものですね。素晴らしい!

...お金を渡すのはタクシー運転手個人ではなく、タクシー会社でもなく、運転手さんたちの労働組合です。…