この連載について
現在、第一線で活躍する若手経営者たち。彼らはこれまでの人生でどのような書籍を読み、それをどう仕事に生かしてきたのか。本連載では、個性豊かな10人の経営者が登場。古典から最新ビジネス書、文学から理工書まで、幅広いジャンルの「座右の書」を紹介するとともに、その本にまつわるエピソードや、私流の「本の読み方」を披露する。
この連載の記事一覧

【佐渡島庸平】変容する出版界。いま本をつくる意味は
NewsPicks編集部 225Picks

【佐渡島庸平】名編集者が惚れ込んだ「完璧な小説」
NewsPicks編集部 221Picks

【仲暁子】私が“自己啓発書好き”から脱皮した理由
NewsPicks編集部 370Picks

【出雲充】成功者はみな努力家。漫画で学ぶ人生論
NewsPicks編集部 247Picks

【出雲充】海外要人の信頼獲得につながった本の一節
NewsPicks編集部 293Picks

【迫俊亮】猛勉強を経て「学問ではなく経営」を決意
NewsPicks編集部 262Picks

【迫俊亮】貧乏時代、食費を切り詰めてFTを購読
NewsPicks編集部 396Picks

【佐藤航陽】リーン・スタートアップはもう遅い
NewsPicks編集部 490Picks

【佐藤航陽】読書もビジネスも“仮説検証”の手段
NewsPicks編集部 411Picks

【石川康晴】現代アートの本質を良書から学ぶ
NewsPicks編集部 127Picks
京大生はみんな知ってるフリーペーパー「Chottto better」を創刊した方。
そして、ミスコン御法度とされる京大でミスコンをしようとしたのも仲さん(笑)
大好きな起業家の一人です。
京大で凱旋講義されてたときに、
「1億、2億を稼ぐなんていう起業するより、人類の底上げのための仕事をしようよ」と学生に話していたことが印象的です。
また、「なぜ芸術家や文学者たちは儲けられないんでしょうか?価値が無いから?」という質問に対して、「彼らは問題提起をする役割をしていて、私たち起業家は問題解決をする役割をしています。人々は問題の解決に対してお金を払うため、ビジネスが成立しますが、だからといって問題を提起する方々の重要性に違いは生じません。」と即座に答えたことに度肝を抜かれました。
全然関係ないですが、ダン・アリエリー先生を京都で4年ほど前にアテンドしたことがあって、恥ずかしながら、アテンドした後にTED登壇のことや著書がベストセラーになっていることを知りました。『予想通りに不合理』僕もおすすめです。
知見がなさ過ぎて、人に薦められて読んでも全く意味が分からない時もありました。笑
今回紹介されている本は古典と呼ぶには新しすぎるきらいがありますが、この言葉自体には同感です。やはり風雪に耐えて時代や国、地域を越えて読まれ続けている古典は常に何らかの教訓を与えてくれるものですね。
ダンアリエリーのTEDを何本か最近見てますが、めちゃくちゃ面白いですね。(参考:Beware conflicts of interest
http://www.ted.com/talks/dan_ariely_beware_conflicts_of_interest)かなり勉強になりました。本も読んでみようかな。
漫画家を目指しておられた過去、現在経営されている会社のターゲットである「心が躍る仕事が見つかるように人をマッチングをする」ということで、ロマンチスト的要素を多分にお持ちな方かと思っていましたが、私の読みは、良くも悪くも裏切られました。(少なくとも、その側面は全く引き出せませんでした)
端的に言って、このインタビューの中で引用されているジョブズのような「マネジメントの破綻」を極力避けつつ、「会社・サービス」を安定的かつ徹底的に伸ばす、という目標に、これだけ忠実で、合理的に取り組める若手がいるということに驚愕しました。ご自身の得意分野・苦手分野などに関しても、とても素直でいられることが印象的でした。
今回、取り上げられている本も、起業→成長という文脈から見て、ものすごく合理的な選考ですよね。益々のご発展を期待してます!
おっしゃる通りですね。
和書でも同じかと。
影響力の武器は詐欺にあわないためにも読んでおいた方が良いですね笑。