「結婚したら自由が効かなくなる」と思っていた僕に妻が言った、目がさめるような一言
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普段よく書いているパートナーシップに関連するコメントをまとめたような記事です。
そして、自分がパートナーシップを通して学んだこと、努力してきたことばかり書かれています。
結婚の本質は、自由を奪われるものではなく、さらに自由を広げるものです。
一人ではできないことが、できるようになる、二人だからこそ、愛し愛されている状態で出る力は一人の時とは比べものになりません。
きっと一度は、大好きな人のためにものすごく力が出たことはあるのではないでしょうか。
誰になんと言われようともあの人を守る、相手が待っているから早く仕事を終わらせる、会いに行くためにものすごい時間をかけることができる、
きっといろんな場面であったはずです。
けれども、その力は恋愛や結婚の最初の頃だけと思われがちですが、
実は維持することができます。
しかし、そのためには努力が必要です。
何も努力をしないで、相手のことを好きという気持ちは維持しません。
理想の相手、運命の相手なんてものはないと言っていいでしょう。
究極に言ってしまうと、誰とでも同じです。
誰とでもあっても結局は自分の課題に向き合わされるだけです。
嫉妬、不満、怒る、泣く、寂しい、悲しい、恥ずかしい、
相手によって、自分が出やすい感情は違いますが、
ネガティブな感情は必ず出ます。
ネガティブな感情が出ない相手を探し続けても、最初は出ることはないかもしれませんが、必ず出てきます。
好きであればあるほど。
パートナーシップを深く強くするためには、話し合うしかありません。
どんな些細なことでも話し合うこと、
どんな感情を持ったかを共有すること、
なぜその感情を持つのか、何を考え、どう行動したからなのか、それを共有すること、
価値観を共有することです。
何かの決定に関しても、相談しながら行う、二人にとって大切であることであればあるほど。
そういう行動が、相手を好きという感情を維持させます。
パートナーシップは、話し合うことで、深く強くなり、そして二人の力がさらに出るようになります。
確かに、不自由になる部分もありますが、良いパートナーシップは自由を大きく広げることを忘れないでほしいです。
注目のコメント
ほのぼの。私もNPOに転職する時に同じことを感じました。背中を押してくれる妻がいることは本当に幸せなこと。経済的にも年収が下がる決断に何度も付き合ってくれました。
自由は制約の中から見出すものだと思っています。どんな人生でも制約はある。その中で何を大切にするか。犠牲にするものもありますが、それ以上の価値を生み出せれば、それが自由であるということなのだと思います。
私はこれまで妻に支えられっぱなし。そろそろ支える側にもならないとですね。