この連載について
「フィンテック」「ヘルステック」「エドテック」など、今、テクノロジーの力を使って規制産業を変え、新たなビジネスチャンスを生み出す動きが活発化している。各業界の規制が既得権をもたらし、それゆえ国際競争に遅れをとっているとも言われるなか、果たしてテクノロジーは業界の未来を変えるのか。新興プレーヤーやそれを迎え撃つエスタブリッシュ企業、規制に精通する学識者への取材を通じて、規制産業の行く先を考える。
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ロボアドバイザーでリスクリターンが見える化すると、テーマファンドとかはどうあがいてもリスクリターンが割に合わないのが多いので、既存の「優良顧客」の離反につながる可能性がある。
あと、Googleなどが入ってくるのがホラーストーリーというのはそうだろう。一方で、そもそも情報規制についても欧州でバチバチやっている状態だし、米国は分からないが、欧州で米系大手IT企業なりが参入するのは、極めて難易度が高いと思う。
・「グーグル銀行」を使えば、Androidでの決済が銀行口座とシームレスに行え、かつリワード(ポイントプログラム)も貯まり、ローンも組める
・クラウド会計のプレーヤーと組めば、ある事業者が融資を申し込んできたときに、クラウド会計上の「取引状況」「製品の仕入れ情報」「従業員の経費処理の仕方」など、企業の内実を現すデータも組み合わせて与信判断が可能
直感的にはメガバンクでしかも一番固いスリーダイヤだと、、、という先入観を覆す取り組みを期待したいですね
それを既にアマゾンは持っているし、莫大な資本もあるし、世界中にマーケットを持っている。融資業務でも為替業務でも本気でやられたら既存の銀行に勝ち目はほぼ無いです。
フィンテックのポテンシャルがあると判断されているのであれば、海外の銀行を買収したり、提携し、規制が緩い海外でフィンテックビジネスに直接携わることはしないのか?と記事を読んで思いましたが、どうなんでしょうか?皆さまのコメントを見て、勉強させて頂きます。
例えば、住宅ローンを夫婦共同名義にする際、妻旧姓使用可にするとか、事実婚対応して、姓の異なる親が子の口座をマネジメントするのに不快や面倒がないサービスをするとか。
旧姓(通称)使用してる女性や事実婚カップルは、周囲を見る限り、夫婦ともにけっこう稼いでいます。金融機関のダイバーシティや女性活用が本物なら、こういう、潜在ニーズを掘り起こして資産移動を喚起できるんじゃないかと思う。少なくとも私や周囲には、こういうニーズを持っている、男性並みに稼ぐ女性がけっこういます。