「ブームの起こし方」の真実
2016/1/27
売る目的ではブームはつくれない
みうら ある県にね、「ブリ小僧」っていう石像があるんですよ。しょんべん小僧みたいにスッ裸の子どもが、自分の背丈より大きなブリを抱えている像。それが海の近くでもない場所に突然ポツンと立っていたりして、「ブリ小僧」とだけ書いてある。
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「あるのが当たり前」で気づかない。地方創生でもよく聞くことです。地方ではあるのが当たり前になっているモノ・コトが、もっと多くの人に受け容れられるものであることに気づかないという話を聞きます。そして、気づいても売り方を知らないということが多いようです。2020年の東京オリンピック開催に伴い、自治体×民間で地方活性化していこうということで、約300からなる首長連合が昨年設立されたりもしてますね。
普通は、自分が夢中になればなるほどそれに執着するものですが、みうらさんの「自分をなくす感覚」は、彼自身の魅力に繋がってるように感じます。
【みうらじゅん氏×樋口景一氏対談3回目】お二人はいわばブームの仕掛人。そのお二人が語るブームというものの正体とは? 「何が正解で何が誤解かもわからない状態こそが真のブーム」と語るみうら氏。樋口氏は「多様性を設計する事が大事」だとおっしゃいます。その真意とは?
マイブーム、ゆるキャラは有名だけど「いやげ物 」(誰がこんなの買うのという貰ったら嫌なお土産)「とん祭り」(他人から見たらとんまに思えるお祭り)その他多数、世の中的にはびっくりするほど流行らなかったみうらさんのブームが私的には大好きだ。
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