「食べ放題」で稼ぐ物語コーポレーションの秘密
日経ビジネスオンライン
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コメント
注目のコメント
なるほど。セルフサービスでなくフルサービスにすることは、コストはかかるが顧客満足を高めながら時間を短縮でき満腹感を感じさせる効果もあり飲食店の命である回転を早めるとのこと。ドリンクバーまでやる徹底ぶり良いですね
これって人である必要は全くなく、「回転焼き肉」というのもありましたが、ベルトコンベアーでもペッパー君でもよいので自動化できるとモデルが強化されそうですね吉野家の有名な話で、吉野家コア・コンセプトの変化
・創業時「うまい、早い」
・1970年代「早い、うまい、安い」
・1980~1990年代「うまい、早い、安い」
・2000年代「うまい、安い、早い」
順番は時代時代での優先順位を表しているのですが、焼き肉きんぐさんも今の時代や競合と比したオペレーション戦略を検討した結果だと思います。
しかし、目から鱗でした。物語コーポレーションは、焼肉以外の業態でも成功しており、2005年から始めていたお好み焼きの既存店売上高が落ち込んでいたが、2010年に食べ放題を導入して回復している。お好み焼きの客単価は1,400円程度だったが、食べ放題メニューは50品目で1,980円、70品目で2,380円としたことにより、客数の減少を客単価の上昇で補い、売上高は増加した。
また、2012年からは新業態として寿司・しゃぶしゃぶの食べ放題を開始している。次はどの業態で食べ放題を仕掛けてくるのか、気になるところである。