• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

書籍・雑誌の販売額、過去最大の落ち込みに

読売新聞
636
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 作家

    この業界にいると、ジェットコースターに乗っているような感覚になる。何かが縮小していくことの恐ろしさを身をもって感じている。しかも『火花』の爆発的売れ行きで分かったように、一点集中によって、中堅クラス以下は全員討ち死に状態(初版止まり)という悲惨さだ。
    その一方、図書館は全盛を極め、この十年で四百も増えただけでなく、各県の基幹図書館はリニューアルして、過ごしやすくなっている。
    もはや、いいものを書いていくだけではじり貧になるだけだ。このままでは、コンテンツの作り手だけが貧しくなる。
    新たなマーケティング手法を編み出していくべき時が来た。
    不平士族の決起だ!


  • マーケティング会社「インフィニティ」(代表取締役)/世代・トレンド評論家

    ちょうどいま、ある新聞の連載記事を書いているのだが、テーマが「古本屋」。取材でその実態を知り、驚いた!

    日本で「新刊」を扱う書店は、この15年で約4割(およそ9000店)が店を閉じた。だが古本は、いまや年間約8億冊が流通しており、ネット販売を行なう古本屋の数は、なんと15万店舗以上。ここ6~7年で、実に50倍も増えたというのだ。

    「(新刊の)書籍や雑誌が売れなくなった」理由を、「若者をはじめ、現代人が本を読まないから」のひと言ではき捨てる識者もいる。だがそれ以上に、新刊の販売を妨げているのが、相変わらず横たわる「再販制度」はじめ、旧態依然としたシステムであるのも否めない。
    もっといろんな意味で、フレキシブルに本をやり取りできるようになれば、確実にその市場は広がるはずだ。


  • NewsPicks Studios / NewsPicks editor

    この統計では「紙の落ち込み」を電子出版が補っているようにはみえませんが、電子出版のカテゴリに入らない電子コンテンツやアプリなど、シフトした出版社の業績はそこまで落ち込んでいません(その他の内需セクターと同程度ではないでしょうか)。一方で、取次4位栗田の倒産、2位日販の赤字に象徴される取次制度、中小書店の減少は「紙の落ち込み」の影響が出ています。また、保守化する出版社を尻目に、デジタル領域を中心に、ベンチャースピリッツのある企業や個人が続々参入しています。結果、「出版ビジネス」は数年前より活性化していると感じます。

    【追記】
    大室先生の質問への回答です。紙の出版物は、読者の高齢化に負けず劣らず、制作者の高齢化も進んでおり、いわば老老介護のような状態で推移していく部分があるかと思います。学校教科書が紙媒体ではなくなった世代が大人になる頃、名実ともにアナログレコード化すると予測します。

    善し悪しは別にして、意識の高いNPでさえも無視できなかったベッキー、SMAP、甘利大臣問題も、すべて週刊誌発でした。まだまだ役割はあり、効率性もまだあります。そして、佐々木編集長の「週刊東洋経済→東洋経済オンライン→NP」のような「出版ビジネス」の変化はより加速するでしょう。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか