私の運用 ロボ任せ 米国発、プログラムが指南 GMOクリックも参入
日本経済新聞
87Picks
コメント
注目のコメント
年間の運用手数料比較
フォリオ 0.5%〜
エイト証券 0.88%〜
ウェルスナビ 1%
お金のデザイン 1%〜
マネックスセゾン 1〜1.5%
かなりのレッドオーシャン。ロボのアルゴリズムやロボを作っている中の人には「過去運用実績」が無い為、質では差別化できないから、最後は価格競争になり、アメリカのように手数料無料になり、既存証券会社のための集客ツールになるだろう。
資産運用業界の流れとフィンテックについて平易に書いた以下の拙レポートも参照
初心者でも分かる「資産運用業界との付き合い方」と「その未来」/
高岡壮一郎(2016年1月18日)
https://hedgefund-direct.co.jp/column/index.htmlロボでそこそこの手数料を取ることができるなら、売り手には、まだまだ美味しい商売だ。「過去の実績」や「人」を信じてより高い手数料を払うよりはロボ利用が賢いが、自分でETFでも買う方が、シンプル且つローコストで更に賢い。
「投資家よ、いい加減に目を覚ませ!」と言いたいところだが、完全に目覚めてしまうと、商売がしにくくなるか…。