LAで大人気の渋滞回避アプリ「Waze」を体験してみた
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先週の記事「スマホの中身見せてください」で、”LA住民の必須アプリ”だと分かったウェイズの体験レポートです。
・「スマホの中身見せてください」
https://newspicks.com/news/1347584
ちなみに、Uberのドライバーアプリは、目的地までのナビを、
①Uber独自のナビ ②Appleのマップ ③ウェイズ から選択できるようになっています。一度だけウェイズを使ってお客様をお乗せしましたが、私の運転テクの低さが露呈するわ、お客さんはどんどんイライラするわで、大変なことになりました……。
・LAでウーバーのドライバーになってみた
https://newspicks.com/news/1251740どうしてGoogle MapがあるのにみんなWazeを使うのだろうという点でコメントしようと思ってたら、なんとWazeはGoogle傘下と記事にあった!それでも別サービスで現在やっているのは、個人的にはGoogleはソーシャルが下手だからだと思う。データがあってそれを解析するのは得意だが、感情を巻き起こすようなサービスは得意ではない印象。あとは、それはポジショニングの問題かもしれなくて、例えばMapであれば、色々なところで用いられている。それに対してWazeは運転に特化している。歩いているときに「渋滞?」って聞かれたらウザいが、その上の階層である「運転」だけの時に聞かれてもウザくない。
おそらく、Googleは基盤レイヤーをますます抑えて、そのために上のレイヤーはそこは感情をうまく巻き起こして収集できるようなプレイヤーを買収含めてやって別ブランドでやって、集まった感情をさらに基盤レイヤーに組み込んでいくのではないかと思う。この方の記事はとことんユーザー目線でとても面白いですね。先日、日本の地方で「Googleナビ利用者。(Googleマップではルートとして出ますが)この先は行き止まりです」という、手書きの立て看板が話題になっていましたが、記事の「Waze left」も同様で、機械的に/あくまでデータから判断するとそういう齟齬も出るんでしょうが、利用者からのフィードバックのサイクルのスピードが上がれば、あっという間に問題解決するでしょうね