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【第16話】16日間毎日連続でお届けしたイー・アクセス創業者千本倖生さんの半生最終話です。「イー・アクセス(現・ワイモバイル)の取締役名誉会長を退いてから1年半。現在は再生可能エネルギー電源の開発事業を展開する、株式会社レノバというベンチャー企業の会長職に就任し、以前とさほど変わらない、慌ただしい日々を送っています」。
たぶん千本氏は随所で「何故レノバというマイナーな会社にて、またしてもフルタイムの会長をやっているのか?」と言われているんじゃないかと思います(私の勝手な想像です)。

中の人の分析としては、①通信とエネルギーは社会インフラの構築という意味で類似しており、それゆえ事業開発の現場や行政/金融機関との折衝において求められるものと、千本氏が持つ経験知見/インテリジェンスとの親和性は高いです。そして、②本連載第3回の「“世のため人のため”に働ける職場」という千本氏の価値観と、③本日の連載の「若者たちと一緒に過ごす時間は、自分にとって非常に有意義なもの」という部分もポイントなのだと思います。

ちなみに③について、本連載につきNP編集部からはじめて問い合わせを頂いたとき、千本氏が言ったのは「NPの社長はどんな人?ずいぶんと若い方なのに、従業員●人は大変立派だ。是非梅田社長と会ってみたい!」というもので、後日梅田社長の貴重なお時間を頂戴してランチをご一緒させて頂きました。
千本氏の日々の言動から察するに、若い起業家/ビジネスマンと接するのは本当にお好きなのだと思います。NPでの本連載のコメント欄でも、千本氏が過去現在メンターをされていたと思しき方々を何名も発見しました。笑
人は自分が思考しているような行動しかできません。認知行動療法といって、感情、思考、行動、身体の4つに分けて、問題を解決するの技法をよく使うのですが、まさに千本さんは認知行動療法の達人です。

50億を目指せば、そこまで。
1000億をめざせば、そこにいける。

まさにそうです。

それは、

ラーメンが好きで家の近くのラーメン屋に行っている青年が

行列のできるラーメン屋(50億)に行こうとするのか

ラーメンもメニューにある高級中華(1000億)に行こうとするのかの違いみたいなものです。

ラーメン屋の方は今まで行ったことないから、不安です。
本当に美味しいのかな?どれくらい並ぶのかな?とか。
けれどもお店の形式は同じ、チケットを先に買って、食べる。
違うのは行列ができてるから、そこに並ぶこと。


けれど、中華の方は、今までにそんな政治家も行くような中華には行ったことない、どんなものか想像できない。
不安です。

想像できないことが不安を強くします。

どうやって、その不安を減らすか、調べること、そして1番大きく減らすのは行くことです。
行ってしまえば、こんなもんかと。

どちらも行こうと思わなければ、行く手段も考えません。

50億の方も1000億の方もどちらも不安です。
けれど、その行き方を考える、手段を考える、イメージする、それができるかです。

そして、もし不安を感じていたとしても、それはダメなことではありません。
不安に感じているということは、やりたい証拠でもあります。
自分が男性であれば女性に、女性であれば男性になりたいと思いますか?
なれたらどうしよう、と不安に思いますか?
思わないのです。

なりたい、なれると思ってないからです。

けれど、自分がなりたいと思っているものを想像すると怖い、不安、それはなりたいと思っている証拠なので、そういうときは、そっちに向かって行動すると、不安は減っていきます。
なんでエネルギーのベンチャーなのか、疑問に思ってましたが、千本さんには新電電と同じ構造が電力にも透けて見えていたってことなんですね。
経営者の考えるスケールが会社の成長を決める、起業はした経験がないのでわかりませんが、自身の成長を考えた時にどうせおれなんか、と発言する人が成長しないように、自分で限界を決めない人が大きく成長し続けるという経験からこの話はよく理解できます。もともと千本さんがスケールの大きいことを実現されてきた方なので、千本さんらしい言葉です。
「ベンチャー経営者たる者、自分で枠をつくってはいけません。何事も“こんなものかな”と思った時、人は成長を止めるものなのです。せっかくベンチャーという選択肢を取るからには、可能性を最大限に追い求めてほしい。」
→ 説得力あり元気が出ます
千本さんの時代を見透す力や、それを実現するためのベンチャースピリット(特に、スピードと枠を作らない)が大変勉強になりました!我々の生活や産業を不可逆的に変えていった千本さんがイノベーターであることは言うまでもないことですが、大大企業とやり合って勝ち抜くところが特筆ですね!
規制業種で守る側と攻める側、両方を熟知されている経験というのは、本当に強いと思う。Renova、通信業界で起こったような顧客メリットにつながる形での成功、とても期待したい!
1話から最終話まで興味深く読ませていただきました。千本さんの何歳になっても衰えないフロンティアスピリットは素晴らしいと思います。
最後の”ベンチャー経営者たる者、自分で枠をつくってはいけません。何事も“こんなものかな”と思った時、人は成長を止めるものなのです。せっかくベンチャーという選択肢を取るからには、可能性を最大限に追い求めてほしい。レノバに限らず、すべての若き経営者に、僕は切にそう願うのです。”との言葉は私も経営者の端くれとして大きなエールをいただいた思いです。
「ベンチャー経営者たる者、自分で枠をつくってはいけません」今日の柳井さんの言葉「経営者は満足してしまったらそこでおしまい」と似てる。
またここでスタートアップに挑戦するとは本当に驚きました。お会いさせて頂いた時、大変、楽しそうな様子がとても印象的で、僕もこうやって年を重ねたいなと強く思いました。