人は「好き」を仕事にするべきか?
THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
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注目のコメント
自分の原動力を考えてみても、たいていは苛立ちや使命感である気がします。「いくらでも出来ることがあるのになんでやらないんだ」という腹立ちや「歩いていたら老人が倒れていて他に助けられる人が誰もいない」という感覚。
全力を出せる場面というのは、冷静に考えるとたいてい「損」という結論になることが多いので、損得勘定に奔りすぎると上手くいかないのでしょう。
「好き」が仕事になるのであればそれに越したことはないのでしょうが、なかなかそうはいかないもんですね。怒り・苛立ちと、好きは、表裏一体だと思う。自分は調査・分析が昔から好き。だからこそ調査・分析に関して「べき論」は強く持っているし、それができていないと怒り・苛立ちを感じる(時に害となるレベルであることは、反省しないといけないが…)。
でも、好きで意義を感じている領域で食えていることは、幸せなこと。音楽とか洋服が好きで今のビジネスを始めたけど、結局は、働いてる自分自身が好きだったり、思ったことが想像通りに動くことが好きだったり、またその逆でなかなか思い通りにならないことが好きだったり、結果が数字になるのが好きだったり、自分のしたことで人が泣いたり笑ったりするのが好きだったり。だから音楽とか洋服は働くきっかけに過ぎないってことで、何やっても楽しめるかどうかは自分次第ってことですね。