この連載の記事一覧
五輪で話題の“便乗商法”。アンブッシュマーケティングとは
NewsPicks編集部 136Picks
欧州を渡り歩いた日本人弁護士が見た本場のサッカー界
NewsPicks編集部 98Picks
1世紀に迫る五輪スポンサーの歴史。マーケティングの進化をたどる
NewsPicks編集部 119Picks
新たな流れを生む「飲料メーカー×スポーツ」のマーケティング
NewsPicks編集部 314Picks
わずか13年前。日本で「スポーツマネジメント」が生まれた瞬間
NewsPicks編集部 284Picks
鹿児島初のJリーグクラブ、政財界を巻き込んだ統合劇
NewsPicks編集部 125Picks
代表は公認会計士。鹿児島に悲願のJリーグクラブが生まれるまで
NewsPicks編集部 233Picks
ベトナム代表の日本人監督が抱く組織論「指導者こそ学ぶ姿勢を」
NewsPicks編集部 82Picks
異国で選手の心をつかむ。ベトナム代表の日本人監督が行う心がけ
NewsPicks編集部 144Picks
東南アジアから見たJ。ベトナム代表を率いる日本人監督の視点
NewsPicks編集部 160Picks
NPO法人アライアンス2002が進めているホームタウンオレンジプロジェクト。 http://alliance2002.blogspot.jp/?view=flipcard
これはサポーターが市民活動としてクラブを発展させていこうという取り組みです。
大事な視点は
「クラブにとって」、「サポーターにとって」、ではなく「市民にとって」アルビレックス新潟があるとこんなに良い影響があります、ということを地域社会(自治体含む)に広めていくサポーターの活動です。
下の動画は20分くらいありますが、スポーツビジネス関係者必見だと思います。
「第2回サッカー楽会」
https://www.youtube.com/watch?v=cbor7vWw7Fw
この活動に出てくるHさんは、アルビレックスが平均4万人を達成していた時のサポーターのリーダーでした。
アルビレックスがあれほどまでに観客を集めるようになった要因にHさんの存在は無視できないどころか、個人的にはかなりの貢献をしていると思います。
一サポーターという立場で、自らの力で様々なムーブメントを起こし、サポーターを1つにまとめあげました。
クラブが抱える問題の解決をクラブに押し付けるのではなくクラブ、ボランティア、サポーターが一緒になって考え、色々な取組をしています。
この動画は、さらにアルビレックスが新潟県に受け入れられるためにはどうしたらいいかについて考えを発表されているものです。
キーワードは「脱サポーター」です。
第3回サッカー楽会が2月14日にあってJリーグも後援してもらえるようになりました。興味ある方どうぞ。
https://newspicks.com/news/1353626 (Jのプレスリリース)
http://alliance2002.blogspot.jp/?view=classic (オレンジプロジェクトのHP)
このようにクラブとサポーターが顧客と提供者とい関係を超えて共同体になり、地域社会に積極的に入っていくというマーケティング3.0(も越えてるかも笑サポ主体なので)のような考え方が今後のプロスポーツ界が目指す方向だと思います。
優勝が目的でない、というと語弊がありますが、優勝がだけが目的でない、の方がより正確な表現かと思います。