【名波浩】ラスト2割の詰めが甘いチームは勝てない
コメント
注目のコメント
こういうのって細かいところにでます。
詰め(アメフトだとフィニッシュといいます。)の甘いチームは30メートルダッシュのメニューをやる場合、30メートル手前で減速します。
フィニッシュがちゃんとしているチームは30メートルを全力で駆け抜け、止まる頃には45メートルくらいまでいってます。
それがチーム全員に浸透しているか。
フィニッシュの違いってありとあらゆるところに出てきて、チームとしての実力に大きく影響します。今期のジュビロについては確かに名波が立て直したと思わせるところもある。でも、もうひとつ確実に大きな要因だったのは、外国人の補強がすべて当たったことだ。
FWジェイ・ボスロイド、MFアダイウトン、GKカミンスキー。この3人がいずれもチームの勝利のために忠実に働き活力を与えた。特にジェイとカミンスキーはこれまでのJリーグのブラジル人、韓国人を中心とした外国人補強の流れから外れて獲得したにも関わらず、見事に適応した。
そのあたりの外国人補強の目利きと、活躍させるために選手にどのようにグリップしたかを知りたいのだけれど、話してくれるかな?