稲盛和夫氏に「日本で2つ目の通信会社をつくりませんか」
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【第10話】「電電公社と渡り合うだけの競争相手が存在しなければ、日本の通信事業に未来はない。僕は日増しに、強くそう感じるようになっていました」。千本倖生さんは稲盛和夫さんに思いをぶつけます。「通信事業を行なう、日本で2つ目の会社をつくりませんか」。
電電公社に所属してるのに、競争の必要性を色々な講演会で訴えられてたのがそもそもすごい…おまけに通信は規模が必要とされる事業だからそこのメリットに鑑みて独占を許容してた側面がある。にも関わらず、民間で競争作ること検討したお二方…凄すぎる。
日本の情報通信業界日本の競争力をつけるために2つ目の会社が必要という理屈はわかりますが、実際に当時国営の一社独占状態の業界でやってのけるのはなかなかできるものではないですね。千本さんもそうですが、京セラの稲盛さんもフロンティアスピリットの持主で、すごいです。