【迫俊亮】猛勉強を経て「学問ではなく経営」を決意

2016/1/16

インプットのため19時には退社

学生時代、マザーハウス時代と山のように本を読んできましたが、経営者となった今もインプットの時間は潤沢に確保しています。基本的に毎朝9時半に出社して19時には退社するようにしているのですが、これは意識的に時間をつくり、より多くの情報をインプットして的確な経営判断をするためです。
インプットのための情報源は主に3つ。信頼する友人や先輩に薦めてもらった本。『英国エコノミスト』をはじめとした良質な雑誌。そして、ほかの経営者やいい情報を持っている人に会って話を聞くことです。
退社した後の時間は、毎日、ほぼいずれかのインプットに振り分けて、インプットをてこにして会社の戦略について思考し続けています。
もう1つ、19時に退社するのには、睡眠をしっかり取ってコンディションを整える意味もあります。