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Haierと正式合意、会社発表は①。日中流れてた「合意間近報道」との違いは、金額が「40億ドル以上」から54億ドルとかなり上がった印象があるところ2016年中ごろにクローズ予定。過去12か月のEBITDAのx10倍のディールで、GEの今期EPSに+0.20ドルの寄与があるとのこと。なお、②が前回Electroluxとのディールで、その際は33億ドル、EBITDAx8倍で0.05-0.07ドルの寄与予想だった(過去12か月EBITDAがタイミングが違うので、数値自体も変わっているだろうが)。
http://bit.ly/1RJECfA
http://bit.ly/233LfNc
※さっき買収報道記事に追記したものから転機・微修正
エレクトロラックスとのディール、ハイアールとのディールといい、GEは家電からは撤退。

因みに、GEは家電領域のライセンスを、Quirkyというオープンプラットフォームにだし、家電製品のデザイン・製造を他者に任せるというモデルをトライしたが、昨年11月に倒産している。

自分で創るのも難しく、他社の知恵を借りるモデルもうまくいかなかったということだろう。
以前イメルトCEOの講演を聞いた際に、GEは事業長のうち50人の誰がCEOになってもGEが最高の姿で回るように人材育成に力をかけている。と言い切っていました。
さすが「学習する組織」を体現していると言われる組織ですね。こんなに大きいのに決断と行動が素早い上に合理的。
Sから始まってPで終わる企業について、考えてしまった。。それぞれの国の仕組み、制度が再編や売却を遅らせるのだろうか。。
GEは着々とBtoC事業を整理してBtoB事業に専念するよう進めていますね。ジャック・ウェルチの時代からそうですが、常にドラスティックに動く姿勢は変わらず。
金融事業に続き、家電事業売却の意思決定。約130年前に発明家のエジソンが創ったGE:General Electricの家電事業からの撤退は、トヨタ自動車が自動車事業から撤退するようなもの…(かなりオーバーな表現ですが、個人的にはそれぐらいのインパクトがある意思決定だと思っている)
グローバルで30万人規模の巨大企業にも関わらず、この意思決定ができるのはGEの強さであり、色々な難局を乗り越え130年近く生き残ってきた理由だとも思う。2008年のリーマンショック時にGE内部にいて、冷静で大胆な意思決定の早さには正直、驚いたし、日本企業では有り得ない意思決定だとも思った。
GE家電なんて使った事ない私にとっては、IBMがシンクパッドをレノボに売却した時の衝撃のほうが数百倍大きい。
確かに家電系は中国のがむっちゃ安くてはある程度の品質だから、もうなかなか勝てないですよね

日本の家電メーカーも動きないと大変になりそう
日本企業も、もちろん場合にうよるが、このような大胆な撤退・資本再配分舵取りをしないと、負け組になる。
WSJの記事では40億ドル超と報じられていた、最終的に54億ドルで合意。
https://newspicks.com/news/1345663

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